自分を変えたいなら

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<この記事を書いた人>

私は、自分が嫌いで自己肯定感がとてもとても低かったです。

だから、夫を亡くした自分は自分にネガティヴな人生が引き寄せたし、もう私の人生って一体なんなの?って本気で思いました。

死別の後は本当に最悪で、周りは幸せに見えるし、キラキラして見える。

よく人生投げ出さなかったなぁと思います。

子供がいなかったなら、分からなかったねとよく母とは話しています。

「投げ出したい」と思うとはありましたが、「死にたい」とは思わなかったな。

そこまでの考えにまで至らないくらい、がむしゃらだったということでもあります。

私はそんな人生を変えたかった。

リセットしたかった。

この自分に負け続けている、負け人生から抜け出したかったのです。

とにかく、こんな自分は嫌。

私は、夫が亡くなってすぐ兄から「斎藤一人」さんの本をもらったんですよね。

それをきっかけに、考え方とか人に対して自分がどう接するのかという自己啓発本にはまり始めます。

それと並行して、死後のこととかそういう本も読み漁りました。

今、それから8年経って見て、最近「変わったね」と言われるようになりました。

自分でも、やっと少しだけ生きやすくなったなと感じます。

「これ」という一つの成功方法があるわけではないです。

とはいうものの、本で言っていることは共通項があるなーと感じます。

些細なこと、すぐにできることがほとんどで、それを継続すると、ふと抜け出せるように思います。

例えば、笑顔を交わすことだったり、自分の好きな環境を整えたり、食事は自分の好きなものを食べるとか、自分の思っていることと口に出すことを合わせるとかね。

自分に正直になる。

そして、素直に一生懸命取り組む。

もちろん突っ走るだけじゃなくてたまに休息も必要。

それを、いいも悪いも、自分としてまるっと認めてあげることなのかなと思います。

ダメな自分も自分。

誰1人として同じ人がいないから、そこはどこかで誰かが埋めてくれていて世の中のバランスが取れている。

そこは誰かにお任せしちゃえばいい。

笑顔で「ありがとう」です。

変わりたいと思っているなら、変われます。

というか、人って日々変化しているんですよね。

そこを受け入れたら、少し楽になるのかな。

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