次男のこと

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

次男はちょっと発達障害的な部分があって、特別支援学級に週1回通っています。

何も問題を感じていなかったのですが、小学校に入り「勉強」というカテゴリーが加わってから、あれ?と思い始めました。

すこぶる集中力が弱いのです。

学習面も苦戦することが多いし、座っていることはかろうじてできているのですがどうも態度が悪い。おまけに口も悪い。

担任の先生が優しい先生だったので、あまり注意もされずに何だか悪い方向に行っているなぁと心配していました。

それをずっとスクールカウンセラーの先生に相談をしていて、うちの学校は支援学級のハードルがとても低いのでどうですか?と提案されたのです。

学級の様子などの話を聴いていたら、むしろ是非入れてください!という内容。

個別に指導があったり、支援学級の少人数の中でコミュニケーションの練習をしたりととにかく、次男にはとても合いそうとちょかんで思ったのです。

自分の苦手な部分を大勢の中の一人としてどんどん進んでいくのではなく、一つ一つ確認しながら進める感じです。

そこに入るには精神科の先生からの診断やら、テストなんかも受けました。書類も用意してもらったり、かなりタイトな時間の中で私は本当に必死で準備をしたこと、今でもはっきり覚えています。

結果的に、本当に入れてよかったと思っています。

自分の苦手な部分、人を思いやる部分、そういうのを確認して少しずつ、彼のペースで成長している感じです。

うまくいかなくて泣いてしまうことも多いようだけど、話を聞けばとても楽しいと言っています。

それと、支援学級の先生と、担任の先生と連携して、連絡を取り合うシステムなので学校の様子もよく分かるし、子供との会話の糸口にもなるので本当に入れてよかったです。

先日そちらのクラスの個人面談がありました。

苦手部分をどんな様子でクリアしていったのかなどお話があって、本当に成長しているなぁと思いました。

この学級はとにかく褒めて伸ばしてくれるので、彼にはとっても合ってます。

やっぱり褒めてあげる。

家ではなかなかできていないので、そういう場があるだけでも本当にありがたいですよね。

何も知らないでその特別支援学級のことを大幅に偏見の目で見ているママ友もいます。

そういう人には特に自分の子供が通っていることは面倒なので、言いません。

ただ、私自身がそういう偏見もなくこの学級と関われたことが本当に嬉しい、そう思っています。

やっぱり自分一人で育てるなんて無理があります。学校でも頼れるところはうまく頼って、自分の負担を分散することも大事なんだなと思っています。

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント