仕事納め

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<この記事を書いた人>

仕事が終わりました。

最終日にランチ会を開いていただいたておしゃべりをしたり、エールを送ってくださったりして本当にありがたかった。周りには素敵な方が本当にたくさんいて、私は人に恵まれていると思いました。

この職場では、一時期自信を失って心が折れそうになり辛い時期もありました。

もうね、会社に入れないんです。

職場の前で、始業ギリギリまで近くの公園で過ごした時期もありました。

そして、何より思ったのは、辛いときの真っ只中って、やっぱり「辛い」と人に言うことってなかなかできない。

私は、幸いカウンセリングに通っているので、そこで嫌でも吐き出す時間がありガス抜きしていました。

これは私にとって大きかったと思います。

辛いことを辛いと吐き出すことで、自分が辛いことを認識できました。

先生からの声かけで気づきがあり、じゃあどうやってその辛さを緩和したり見方を変えていくのかなどを考えたり行動したりできました。

 

私は人間関係ではなく、仕事自体に喜びを感じられなかったので、やり過ごしたり他の良い点を探したりしました。自分の中で折をつけるために、より働きやすいように何度も上司に訴えたりもしました。

結局自分の希望も通らないし、いくら頑張っても改善しないし、やっぱり仕事自体が好きになれない。

限界だなーと思っていました。

「やめる」を前提に働くってなんだか変だな、と思いながら日々過ごしていました。

そんな時に前の職場の人から声がかかりました。

その人と会うその当日、まさに直前に、現職場の直属の先輩が2人同時に辞めることになったと伝えにきました。

これは、パパからのメッセージだと思い、一気にその波に乗り前の職場に戻ることになりました。

私はある意味「逃げる」を選択したのです。

子供2人を抱えて一人で育てている私ですが、10ヶ月で職場を辞めるなんてある意味「無責任」ですよね。

しっかりしろよと言われるかもしれません。

でも、そういう人の言葉ってそれこそ無責任ですから。じゃあ、私の代わりにこの人生生きてみたいですか?というとそんなことはないでしょう。

私の人生私が決めるのです。

何を言われてもそれはそれ、私は私です。

私が自分の人生の責任を取ればそれでいいのです。

辛い時間を耐えて耐え抜くために私は生まれて来た訳ではない。それをパパが何より教えてくれたこと。

夫は転職した時にすごく辛い思いをしました。

それを分かってあげられなかった。それが心残りでした。

でも、今回、転職して辛い経験ができ、その心の葛藤を経験できました。

この経験で本当に夫とリンクしたような気がします。

人生はうまくできていて、振り返れば自分の願いが叶えられたということです。

私は、こうしてある意味自由でいられるのは夫のおかげです。

夫が教えてくれたこと。

自分の人生、何のために「生きる」?

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