高熱を出す②

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<この記事を書いた人>

体調不良から3日目の朝、私は最高39.6度から37度後半まで熱を下げることができました。

でも体は痛いし、頭は痛いので会社はお休み。

子供達は会話のできる私を見て少し安心してくました。

心配させてごめんねと伝えました。

やっぱり一人親って元気な時はいいけれど、自分の体調が思わしくないとものすごく心細いです。

私の場合は幸い実家が近く、今回に限っては母の協力がありますが、そうじゃない方は本当に本当に大変なんだろうと思います。

急にやってくる病気に、急に対応してくれるサポートってどれくらいあるのでしょう?
私はこの6年間自分の病気で内科にかかったことはなかったみたい。(耳鼻科とか軽い風邪はかかっていますよ。念のためそこまで強靭ではありません。)

かかりつけの病院の診察券が旧姓のままでした。

気が張っていたのかなぁ・・・。

自分の健康を過信しすぎて、万が一の備えが全くしていませんでした。

こういう場合どうすればいい?というのを事前に調べておけばよかったと思いました。

そして、それを子供に伝えておく。

私の場合は前日に微熱が程度でしたので、家のことを色々と長男にお願いし、それを見事にこなしてくれました。

急なことなのにとても頑張ってくれたと思います。

そして、万が一の時、子供は彼らなりに生活をこなす能力があるとわかりました。

普段から手を出しすぎず、任せることも必要なんだと改めて思いました(これは私のズボラな性格が功を奏しました)。

長男はとても優しいので、よく手伝いをしてくれます。

今年度のボーイスカウト上進式で、「自分のことは自分でする」という誓いをしていたので、それを実践していた彼。とても頼もしくなりました。

今更健康のことを改めて考えさせられました。

やっぱり確実に年を取っているんだもの。6年前と同じってわけにはいかないわ。

それを受け入れて、今一番元気でいられるように、毎日少しでも自分をいたわることが大事なのかもしれません。

協力者もそばにいずに一人で頑張っている方がいたら、心からエールを送ります。

そして、一緒に頑張りましょうね。

自分を守れるのは自分だけということは思い知りました。

万が一の時の安心材料として、子供達とざっくばらんに話をしておくことも大事。

大丈夫、必ず元気になるからね。ちょっとの間だけ、任せたよ。

そう言ってお互い頑張れるように。

子供の年齢もいろいろかもしれませんけれど、子供達は子供達なりに底力を発揮してくれると思います。

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