体調不良から3日目の朝、私は最高39.6度から37度後半まで熱を下げることができました。
でも体は痛いし、頭は痛いので会社はお休み。
子供達は会話のできる私を見て少し安心してくました。
心配させてごめんねと伝えました。
やっぱり一人親って元気な時はいいけれど、自分の体調が思わしくないとものすごく心細いです。
私の場合は幸い実家が近く、今回に限っては母の協力がありますが、そうじゃない方は本当に本当に大変なんだろうと思います。
急にやってくる病気に、急に対応してくれるサポートってどれくらいあるのでしょう?
私はこの6年間自分の病気で内科にかかったことはなかったみたい。(耳鼻科とか軽い風邪はかかっていますよ。念のためそこまで強靭ではありません。)
かかりつけの病院の診察券が旧姓のままでした。
気が張っていたのかなぁ・・・。
自分の健康を過信しすぎて、万が一の備えが全くしていませんでした。
こういう場合どうすればいい?というのを事前に調べておけばよかったと思いました。
そして、それを子供に伝えておく。
私の場合は前日に微熱が程度でしたので、家のことを色々と長男にお願いし、それを見事にこなしてくれました。
急なことなのにとても頑張ってくれたと思います。
そして、万が一の時、子供は彼らなりに生活をこなす能力があるとわかりました。
普段から手を出しすぎず、任せることも必要なんだと改めて思いました(これは私のズボラな性格が功を奏しました)。
長男はとても優しいので、よく手伝いをしてくれます。
今年度のボーイスカウト上進式で、「自分のことは自分でする」という誓いをしていたので、それを実践していた彼。とても頼もしくなりました。
今更健康のことを改めて考えさせられました。
やっぱり確実に年を取っているんだもの。6年前と同じってわけにはいかないわ。
それを受け入れて、今一番元気でいられるように、毎日少しでも自分をいたわることが大事なのかもしれません。
協力者もそばにいずに一人で頑張っている方がいたら、心からエールを送ります。
そして、一緒に頑張りましょうね。
自分を守れるのは自分だけということは思い知りました。
万が一の時の安心材料として、子供達とざっくばらんに話をしておくことも大事。
大丈夫、必ず元気になるからね。ちょっとの間だけ、任せたよ。
そう言ってお互い頑張れるように。
子供の年齢もいろいろかもしれませんけれど、子供達は子供達なりに底力を発揮してくれると思います。
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