死別カウンセラー万珠です。
当事者として、大切な方と死別した方へのカウンセリングをしております。
わたしの感じたこと、死別の辛さから解放される方法を発信しています。
VIPに学ぶ時間
お師匠さんとのお食事会に参加してきました。
そもそも大きなことを成しえている人の考え方の根本が違っているのは分かっています。
少しでもその考え方近づいた方が楽しそう!と思いました。
今日の学びを自分に定着させるためにも、シェアします。
自分の悩みを生み出しているのは誰か?
自分に自信がないとか、常識にとらわれると、弊害が生まれます。
例えば、誰かを食事に誘おうかなと思ったときに、「断われたらどうしよう?」と思う時ってどんな時でしょうか?
例えば、すごく自分の身の丈に合っていないと思うようなあこがれの人とか?
常識では、無理と思うような人だったりしますよね。
近しい友達なら、気軽に食事に行こうと、断られるなんて思いもせずに誘います。
断られたとて、また違う機会に!と軽々伝えられます。
だから、要は断られたらどうしようと思った瞬間に「断られる」という前提を自分が作り出しているという事なのです。
お師匠さんはそんな考えすら浮かばずに、食事に行くとしたら、相手はどうやったら行くと言うのか、それしか考えない。
そうやって、人生のチャンスを掴みとってこられたのです。
そういわれたら、そうだよな~と。
無理だったらどうしようと思うから、一歩踏み出せないわけで、「無理」なんて思いもよらない人には無理なことは起こりません。
自分の思考がまずそういう現実を生み出しているのです。
死別した後、例えば私も病気になったらどうしようとか、そういう事でなくて、子どもが20歳になるまでは絶対に生き抜いてやる!と思えば、そういう生き方になるという事ですね。
深堀をする
私のカウンセリングにも通じますが、何事にも深堀をする癖をつけると良い。
例えば、占いですら「娯楽」と思わない。
〇〇ですねと言われた時に、自分が思っていた通りのことを言われたらよかった~と安心して終わらせていませんか?
はい、私はそうでした。
占いの結果の希望が□□だったのに、〇〇ですね、と言われたとしたら?
ああ、思っていたのと違った、がっかり、で終わりでは無くて、□□になるためにはどうすればいいか?と占い師に突っ込んで聞いてみるとか。
そうやってすべてに深堀をする癖をつけると、占いすら思い通りになり、その占いがインプットされ、現実化するというシナリオを自分で作れるという事のようです。
確かに、信じて疑わないことの大抵は、そのようになります。
でも、私たち夫を死別で亡くした人たちは、この人と添い遂げると信じて疑わなかったのに、そうではない現実を経験するからこそ、前例として変な方向に考えてしまったりします。
だからこそ、今この瞬間を深堀する癖をつければいいのです。
明日何が起きるか分からないなら、自分の得たいゴールを信じて疑わず、シナリオを作っていけばいいのです。
そこを
だって信じた未来は違ったし…
とピリオドを打つのか、
明日もしかしたら人生が終わるかもしれない
と思って、自分の思う人生に近づけるのか、その選択は自分で決められます。
夫と2人で生きる道しか考えていなかったから、自分の思う人生ではないとあきらめるのか、自分一人の人生をより良くすることを考えるのか、それも自分で決められますね。
お師匠さんの頭の中には良いも悪いもありません。
起こることはすべて必然です。
その事実をどう深堀するのかが大切なのだろうと思います。
カウンセリングも自分と向き合い自分を深堀する時間ですから、それを自分だけではなくて、現象すら深堀することで人生をよりちからづよくするのだと、目からうろこの時間でした。
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