次男の誕生日に思う事

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<この記事を書いた人>

本日は、本当に自分のただの日記になります。

日記って、かつては、鍵のかかったノートに、こっそり綴っているものだったのに、こうして公開するのですから、時が過ぎると、常識は大きく変わりますね。

そんな変化の時代に生きているのだから、それに乗って行きたいものです。

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次男の誕生日に思う事

さて、11月3日は次男の誕生日でした。

夫を亡くしたのは彼の1歳の誕生日にひと月ほど前です。

そんな次男がそこから12年生きてきて、いつも私の癒しとなってくれています。

それは今でも変わらないです。

彼の天使の笑顔は、今もなお私の宝です。

生まれてきてくれてありがとうと、心から思っています。

今年のメッセージは「自信を持って生きろ」

一番お気に入りのケーキ屋さんで、誕生日メッセージを付けられます。

今までは「お誕生日おめでとう」だけだったのですが、ここのところ、それにもう一言付け加えるようにしました。

今年の次男へのメッセージは「自信を持って生きろ」です。

何かというと、自信がないとか、僕はダメだと言う様になりました。

思春期になり周りが見えてきた成長の証でもあるのですが、そういう言葉は暗示になりますから、そういう意味も込めて「自信を持って生きろ」にしました。

丸いクッキーにメッセージを書いてもらうのですが、端っこを食べて、長男に「信(芯)を持って生きろにしてあげる」と言って渡していました(笑)。

なかなかいい連携だなと思って、ほほえましく思いながら見ていました。

 

夫を亡くして12年。

当時息子たちは3歳と0歳です。

そこからこうしてケーキを囲んで、兄弟仲良く明るく育ってくれているのは感謝で、幸せになることをあきらめずに良かったと思います。

 

なんだかんだあと3~5年で彼らも成人。

どんな風に自立していくのだろうととても楽しみです。

 

子供たちが巣立ち、子供たちとのわいわいした生活が終わる日が必ず来ます。

それを毎年誕生日が来るたびに思います。

そう考えると、今が愛おしく、未来の私は子供に寄りかからないで生きるのだ!と気が引き締まる思いになります。

 

無理矢理笑って写した、次男1歳の誕生日(私はすっぴんでパジャマでした・(笑))から12年。今年はちゃんと笑って、きれいな格好をしてお祝いできるまでに変化しました。

 

それは、私だけではなくて、そばにいて、笑ってくれていた子供の純粋無垢さにも支えられたから。家族の三位一体のパワーが作り上げました。

 

ほんとに、家族に感謝です。

 

お誕生日おめでとう。

 

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