夏休み最終日、子供たちは寝坊をしています。
私は、朝の時間を一人静かに過ごしています。
あぁ、そうか、私はこうして朝の時間を一人静かに過ごしていたなと思いだしながら、もうすぐこの日常が戻るのだと感じているところです。
あなたの日常は?
さて、今のあなたの日常はどんな毎日でしょうか?
夫を亡くして、寂しいことが自分の通常でしょうか?
そこから少し時間が経ち、寂しい時間はあるものの、毎日の生活に追われて、それすら考えられないですか?
少し寂しさが癒えてきて、何か違うことにチャレンジしたいと思っているかもしれません。
その日常をどう捉えていますか?
心地よいと感じているか、違和感を感じているか。
その違和感を変えたいのか、変えたくないのか?
変えたいのに、いつまで経っても自分は変わっていないなと思っているのか?
一旦立ち止まって考える時間は必要です。
立ち止まることで変化のスピードは変わる
心地よいと思っていたとしても、逆に違和感があると思っても、時と共に確実に変化はします。
細胞は毎日繰り返し分裂しますし、同じような日常でも記憶というものは日々更新していきます。
放っておいても、変化はするものです。
そのスピードをコントロールするためには、一旦止まることが大事です。
また、なんだかんだ「変わりたい」と言いつつも、変われていない場合、実は「変わりたくない」があなたの答えなのかもしれません。
それならば、早いところ、「私はこのままでいい」と受け入れた方が楽なんじゃないかな?と思います。
それは自分に嘘をついている事だから。
だから、そこも一旦立ち止まって、私が変わりたいと言っていることは、一体具体的には何なのかを考えてみた方がいいですね。
どこか一部を変えたくて、どこか一部はそのままがいいと言うのであれば、自分が変えたい部分にふぉーかすして、トライすればいいだけですから。
とにかく変わりたかった私
私は死別した時に、苦しくて何が何だかわからないけれど、とにかく変わりたかったのです。
だから、手当たり次第、良さそうと思うことをやりました。
結局辿り着いた答えは、自分を本気で愛してあげたかったと言うことでした。
それができるようになったことで、メンタル的にすごく落ち着きました。
いつでも、私は私のことを本気で心から愛しているし、受け入れています。
だから、いつでも漠然とした安心感があると言うことです。
自分の日常をどういう状態でいたいか、お子さんたちの夏休みが終わり、少し時間ができる方であれば、考えてみてください。
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