年上のお友達に誕生日のお祝いをしてもらいました。
今までの私なら、本当に恐縮してしまい受け取れなかったけれど、今年はありがたくいただきました。
コロナでお金使ってないから気にしないで、と粋な事をおっしゃってくださった、心遣いに感謝。
そして、美味しいですね!と心から言い合える時間が何よりも素敵なプレゼント。
自分のメンテナンス月間
緊急事態宣言が解除され、ひと月が経とうとしていますね。
各所お店も再開しました。
エクステ、ネイルも久しぶりにしました。
マッサージも定期的に行き、トレーニングも再開。
コーチング、グリーフケア、カウンセラーの先生の講座、とやりたい事にどんどんと手を出しています。
そして、今日は美容院の帰りです。
わがままに感じるでしょうか?
もちろんお金との兼ね合いを考えながらやっています。
そして、今がやりたいことをやるタイミングだと思っています。
かつての私は、生活を立て直す事意外に考えは及ばなかった。
子供が保育園に行っている時は、送迎の時間を中心に生活が回っていました。
子供にも手がかる時期。
あの頃は朝一番で子供を保育園に預けて、仕事に行き、延長保育になる前に迎えに行き、ご飯とお風呂を済ませて寝る、の繰り返し。
私は手帳に自分の時間とそれ以外を、時間軸で色分けしていました。
自分の時間をピンク、仕事は青のマーカーを引く。
ピンクがあまりにも少なく、自分の時間は通勤行き帰りと休憩時間、それ以上を作るとしたら早起きをするしかありませんでした。
おやすみは子供たちと色々なところに出かけましたし、自分の時間なんてなかったな。
ただただ、毎日をこなすことに必死だったように思います。
とにかくパパがいないから、どこにも出かけさせてあげられないとか、そう言う想いを子供にさせないと何かと戦っていました。
でも、ひょんな事から産業カウンセラーの勉強を始めることになりました。
週に1回子供は実家に預ける。
私は、その日だけは時間に追われる生活から解放され、自分だけに時間を使い、時にご褒美もしていました。
自分の為に時間を使う事の大切さに気づかされました。
とても待ち遠しい時間でした。
今となっては、子供たちは高学年に入ってきて、もう「それぞれ」の時間を過ごす様になってきました。
あんなに手がかかっていた時期も、過ぎてしまえば本当にあっという間です。
もし、かつての私の様に、お子さんを小さい頃に旦那さんが亡くしてしまった方。
本当にワンオペ育児は大変でしょう。
永遠の様に感じるかもしれません。
夫の協力の元、子育てしたかったですよね。
でも、子供たちの成長とともに、関係性は変わって行きます。
時間も徐々に生まれてくることでしょう。
そんな時に、自分のしたいことは何でしょうか?
用意しておくといいかもしれませんね。
実はそれって、ちょっと頑張れば「今日」やれる事かもしれません。
そして、いい意味で私たちは夫に「お伺い」を立てることはしなくていいのです。
やろうと思って、やる状況を(例えお金を使ってでも)作れば、いとも簡単にできてしまうかもしれませんね。
自分を満たす、自分を喜ばせる。
夫が居なくても、例え夫に後ろめたさがあっても、やってみて欲しいです。
1つ許可を出してあげれば、自分を満たすと分け与えることができる感覚がわかると思うから。
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