継続カウンセリングのご感想〜40代Yさん

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<この記事を書いた人>

カウンセリングと受け続けると、しんどい時が必ず来ます。

でも、一人だと無理でも、誰かがそばにいてくれるだけで、頑張れます。

 

自分の中から聞こえてくる「悪魔の囁き」みたいなものを打ち消すことができるから。

自分はもう無理かもしれない…そう思ったら、無理だよという人がでてきたり、逃げたくなるような現象が起こるなんてことは、よくあること。

 

そこで、あなたなら大丈夫と一言声をかけられたら、はっと目が覚めます。

あ、そうそう、私は大丈夫…というように。

 

私は、本気で大丈夫と思って、お伝えしています。

でも、ご本人が「ダメな自分」を信じるなら、その方の選択なので、私はその選択を尊重します。

 

彼女は、私の大丈夫を信じて下さって、私のご提案することを真摯にやり続けていました。


彼女にも聞きました、自分のことをどう思う?って。

 

「自分のこと大好きです」と即答していました。

そんなYさんのご感想です。

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ご感想

今年死別から4年が過ぎました。

初めてのカウンセリングは死別1年が過ぎてすぐのころだったような気がしています。(

記憶違いでしたらすみません)

 

死別から抱えた、大きな鉛がつねにある胸に乗っているような苦しさが、全く減ることなく繰り返される日々に、「私は一生この思いを持ち続けいきていくのか?と不安になると同時に、そんなのは嫌だと、何とかしたい。」との必死な気持ちからご連絡したことははっきり覚えています。

 

一回目のカウンセリングでは顔出しができずに、音声のみでカウンセリングを行ってもらいました。

あの頃の私は夫との死別も、その後の日々の生活の中で起きる課題全てが、「私の責任だ、私にもっと解決する力があれば。」と自分を責める毎日でした。

 

カウンセリングでは、そんな私の思いや考えを毎回しっかり聞いてもらい受け入れてもらいました。

その上で絡まったいろいろな事柄を丁寧にひも解いて、整理していくことにとことん伴走してもらいました。

 

自分で自分のいろんなことが信じられなかった時でも、毎回「絶対大丈夫。」と言って本気で私の事を信じ、応援してくれる万珠(マジュ)さんの言葉を頼りに、次のカウンセリングまでの日々を過ごしていた時期もありました。

 

以前の私は「父親の分も私が頑張らないといけない。」と無我夢中でした。

でも苦しいときにSOSを出せる人が居ると感じられたこと、そのことが自分の中での安心感を生み、少しずつ人に頼る自分を受け入れることができるようにもなりました。

 

当時の食事をして美味しさを感じること・美しいものを見てきれいと感じること等々全てに罪悪感を持っていた自分が、「自分を好きだ」といえる日が来るなんて想像すらできませんでした。

 

もちろん今でも落ち込んだり、悲しくなって涙することがあります。

でもそんな自分も愛おしく感じながら、この先もいろんなことを諦めずに幸せといえる人生をつかみ取りにいきます。こ

 

れからも自分の気持ちを知り、整理する万珠(マジュ)さんのカウンセリングの応援をいただけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

以上です。

 

彼女とは一旦カウンセリングは卒業でいいね、とお話ししていましたが、彼女の必要な時にカウンセリングを上手に利用すると決めてくださいました。

 

私も、彼女の頑張りから、学びたくさん得ました。

これからも応援して行きます。

 

本当にご縁に感謝です。

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