死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しておりますカウンセラー万珠(マジュ)です。
「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。
世界が一変した職場
周りがシングルマザーばかりの職場になった私は、価値観がガラッと変わります。
シングルマザーは少数派だと思っていたのに、そうではなく、こんなにたくさんの方がひとり親として頑張っているのかと分かったことでかなり前向きになったのです。
そして、その中でもこの集団はひときわ明るく、ひときわ前向きでひときわ個性があり面白い。
なんだなんだ、なんだか楽しそうだなと、私はとにかくこの集団に興味津々。
今までひとり親は少数派だと思っていて、なんだか文句ばかりを言っていて、なんだ大変という世界で生きてきました。
それが、どうやったら楽に生きられるかをまじめに明るく考える会社に私は運よく身を置きます。
というか、愚痴っぽいのはひとり親とかは関係なく、とにかく愚痴っぽい人が多くいる会社に所属していただけだということにも気が付きます。
つまりは、自分は愚痴を拾うことばかりに目が行き、暇があれば愚痴を言い、それを膨らませていただけだったということ。
同じものを見たとしても、このシングルマザーだらけの世界では、マインド的にどうしたらいい意味で楽に生きられるかを考えている。
それには、稼ぐ力はまず根底に必要。
つまりは精神的にも経済的にも自立すること。
仕事も雇われて文句を言うのではなく、どうやったら貢献できるかを考える事。
愚痴言っている暇なんてなく、考えろというマインドが必要ということを、なんとまぁこの人たちは四六時中考えているんだなぁと感心する毎日でした。
当初の私のシングルマザー像は一ミリもなく、毎日価値観がぶち壊されていきました。
こんなに楽しんじゃって良いんだ。ひとりでも、いや一人だからこそ、それを逆手にとって楽しむことを考えればいい。
そう思うとわくわくするしかありませんでした。
一体この人たちの思考回路ってどうなっているんだ?
私は気になって気になって、出勤が楽しみで仕方ない自分を抑えきれずにいました。
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