人恋しくなる孤独な事務作業〜仕事のこと13

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

孤独な時間は自分と向き合う時間になったのかもしれません。

そして、念とは飛んでいき時間差で誰かがキャッチするものというお話。

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人恋しくなる孤独な事務作業

地下の一室での孤独な作業が始まりました。

日の当たらない生活、人と話さない生活は、鬱っぽくなるのを通り越して、機械のように何も感じないようになっていきました。

なるべくお昼休みに、公園で日に当たるようにして体調を整えたり、膨大に放置され続けた仕事にも必ず終わりがあるからやるという気持ちで自分のモチベーションを保つようにしていました。

人との関わりに仕事の楽しさを感じていたので、なんで辞めてしまったのだろう?とか、私の好きな仕事は事務作業ではないと古巣の仕事を思い出すこともしばしば。

私は日々疑問を感じながら過ごすようになります。

たまに職場の方が気にしてわたしの様子を見にきてくれたりもしましたが、心が晴れることはありませんでした。

気合と根性で仕事を終えることができたのです!

やっと地上に戻ってすぐ、なぜかこのタイミングで続々と人が辞め始めます。

人が辞めると一人の仕事量が増えるので、職場の雰囲気が悪化して行くのが手に取るようにわかります。

みんなイライラしている。

上司も人を当てがうので精一杯。

なんとなく職場の雰囲気が殺伐としていきました。

そんなタイミングで、前の職場で仲の良かった人から連絡が入ります。

ちょっとお茶でもしませんか?と。

懐かしさもあり、人恋しさもあり、私はその人と会う約束をします。

人とゆっくり話すのは久しぶりで、少し心を躍らせながらその日を待つのでした。

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