死別後、義実家に対する本当の気持ち〜カウンセリングの話11

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

夫との死別の悲しさの下に、義実家への憤りのようなドロドロとした感情が埋まっていたと気がついた私。

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死別後、義実家に対する本当の気持ち

私は、このカウンセリングという安心安全な場で、心の内側の声のままに吐き出しました。

それは今まで自分の常識で考えると口にしてはいけないと思っていた、どぎつい言葉です。

自分でも驚きました。

私からこんな言葉が出てくるなんて、と。

しかし、この日私は、スキップをして帰るくらいの体の軽さを感じたのです。

自分の心に正直な言葉を発する。

心と言葉の一致をすることで、人はどんなに心が晴れやかになるかを体感した日でした。

それをどこでも言っていいかというと、正直問題があるようなこ言葉です。

人格を疑われます。

しかし、カウンセリングという場で思う存分体の中から放出するのはOK、スッキリします。

自分の気持ちをこんなにも抑えていたのか、と気がつくことだけでも大きな前身です。

吐き出した後に、カウンセラーは受け止めて質問が返ってきます。

そうすると、こんな気持ちに再度ならないためにはどう生きていけば良いのだろう?と立ち止まって考え、自分の生き方が決まっていくのです。

私はこの気づきによって、夫の理解が深まり、夫の死の意味が変化し、夫の死を違う形で受け止めるきっかけを得ることができました。

自分の気持ちを素直に吐き出すことで、自己理解が深まり、自分に寄り添うことができます。

このストレスのきっかけになった相手を理解し(他者理解)、自分との境界線がはっきりとしてきます。

私はこのカウンセリングで、夫の死別経験を一段下がったところで、考え義実家に対する気持ちや距離感を整理すことができました。

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