この安心感

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<この記事を書いた人>

死別あるある。

これは夫だけじゃなく、大切な人をなくした人へ。
今日、うちの社長が
なんか、母が亡くなってから、安心して生きてるんだよね。
なんか、ギリギリのところでいつも大丈夫な感じがするの。
と言ってました。
それはすごく納得で、昨日死別友と同じ話をしていたところでした。
悪いような事がすごくいい事に繋がっていたりします。
子供もなんだかんだでヒヤッとする事もあるけど、でもなんてことなかったり、そう言う守(護)られてれている感じが生きている中で、夫の死後以降すごくあるんです。
だから、何があってもきっと幸せに繋がっていると思えるし、いや、確実に繋がっているんです。
これは経験としか言えなくて、そうなんですよね。
だから、子供にもそれは伝えています。
絶対にパパはあなたたちのこと悪いようにはしないから、安心して生きていくんだよって。
少し洗脳なのかもしれませんが、そうやって安心感を持ちながら生きていけば、きっと失敗も怖くなくなるし、たくさんチャレンジできると思うんですよね。
実際、本当に夫がいない生活はなるべくしてなっている、そんな気がするのです。
私の願い、そんな大それたことは願っていませんが、その願いも叶いやすくなっている気がする。
そう思うとそれが加速する気がしているので、自分の思考も注意が必要かな、と。
それくらい昨日ふとこうしたいな、と思った事が今日現実になっている事があるんですよ。
それにはやっぱりある程度、日々切磋琢磨しているし、頑張っていると叶いやすい。
それもある種の法則のような気がします。
一年前の今日、半年前の今日、私が今こうしていたり、こんな状況である事はまったく予測もしていなかった事だけど、でも願っていた事でもあるんですよね。
もし、いまうまくいかない事があるなら、きっとこれを超えた時、ものすごい幸せが待っていたり、反対に少し前に、この状況をネガティヴに考えていたのかもしれません。
必ず大切な人は魂になった時、私たちのことを守ってくれています。
そう思っています。
例えば、わたし、子供がいなかったらきっと後を追ってたと思う、と言う人、何人かお会いしました。
だから、逆を言えば、そうなって欲しくなかったから、ちゃんとあなたの元に赤ちゃんがやってきた、と考えたらどうでしょう?
全て自分の都合よく考えてみたら、案外納得できたりするものです。
ずっとこうしたいと願っていて、やっとその時がきた時、少し違和感があるかもしれません。
でも、きっとそれを振り返ると、願っている最中、もし叶っていたなら、きっと今迄の経験は無いわけですから、何の学びもなかった。
そう思えたらもう怖いものも無いのかもしれないですね。
ありませんか?そう言う安心感。
大切な人を信じれば信じるほど、安心感を持てるはず。
信じてください。
あなたの大切な人はあなたを悪いようにはしないと。
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