信じる

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<この記事を書いた人>

私は、とっても弱いし、無力なので、自分一人では何もできない。

その想いはすごく強く持っていて、割りと人を信じやすいタイプ。

それゆえ振り回されることも多々ありました。

でも、心が少し乱れる程度で、何かを奪われるような事は無かったので、それはついていたなと思います。

今思い返しても、夫が亡くなった当初、心の隙に入ってくるような人や、勧誘がたくさんありました。

その中で自分をどこか保てていたのは、支えてくれている「心の拠り所」になるような人たちがいたからです。

当時、辛くて仕方なくて、たった一人で何もかも信じられない時に、甘いささやきがあったなら、きっとそこにすがってしまったかもしれません。

ありがたいことに、私には支えてくれている人たちがいました。

たった一人の人に甘え過ぎていたら、受け止める側も重たくなって突き放されていたかもしれません。

当時その一人当たりの私の想いをぶつける量は、相当重さがあったと思います。

それでも受け止めてくれたみんなに感謝です。

心の隙に入ってくる人は、いると思います。

実際いました。

それをどう判断するかは、自分です。

決断も自分。

人生は選択の連続ですね。

その選択を「なんとなく」ではなくて、自分でよく考えてしてみましょう。

時には調べて見ることも大切です。

不安だったら誰かに打ち明けてみましょう。

そして、再度考える。

甘い声なのか、本当にあなたの支えになる、勇気をくれる声なのか、それを判断するのは自分です。

信じるか、信じないかそれを決めるのも自分です。

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コメント

  1. 223aroma より:

    SECRET: 0
    PASS:
    いつも、ブログを読んでいくと、自分に言われてるようでドキッとします。
    私も、昔から人を信じやすく裏切られてきました。
    裏切るより裏切られる方がマシと思ってきましたが、裏切られては落胆する私を見て、主人がよくそういう所気をつけなあかんで!って言われてました。
    主人は、慎重派でなかなか人を信じません。
    でも、信じれる様になったら、心をすごくオープンにします。
    私は、最初からオープンにしちゃうみたいで、、。
    でも、これからは今迄の私ではいけません。
    もっと、目を肥やして、慎重派にならなければって、、丁度思っていた所でした。
    今の私の気持ちは、悲しくて虚しいのです。
    いい事や美味しい物を食べても、主人とこの喜びを分かち合いたかったとか、主人にも食べさせてあげたかったとか、、すぐそうなってしまうのです。
    心から笑える時がくるのかな、、。
    母親にも、もういい加減にしなさいと言われる始末、、なので、もう母親には言わないでおこうと思います。
    癌の方の講演会などにいっても、勇気をもらったり私も頑張らなくちゃってその日は思うのですが、次の日にはまた元の自分に戻ってしまいます。
    やっぱり、焦りすぎなのでしょうか、、。
    あっ、タイトルの心の処方箋っていう言葉好きです。
    おやすみなさい。

  2. あおいほし より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >223aromaさん
    おはようございます。
    まず、タイトル「心の処方せん」が好きと言ってくださってありがとうございます!私も気に入っています。
    心から笑える日が来るのか・・・ということですが、そこには223aromaさんが「いつか心から笑いたい」という気持ちがありますね。
    それならば、私は心から笑える日が来ると信じます。
    だって、私は、そんな日が来るはずないと思っていたけれど、笑えているのですから(笑)。
    それと、何もかも旦那様と結びつけて考えてしまう、何かで元気をもらったけどまた落ち込んでしまう、そんな日々が繰り返されてしまうこと、私は十分前に進んでいると思います。
    それがいけないことでも、立ち止まっていることでも何でもないのです。
    頑張ら「なければならない」なんてことないですよ。
    頑張らなくてもいいのです。
    今は、それがしんどくて仕方ないのなら、立ち止まってゆっくり休息を取り、223aromaさんの気持ちを十分に味わってください。
    223aromaさんの気持ちに蓋をして頑張りすぎないでくださいね。
    お母様もそばで見守っていらっしゃるのですね。
    厳しい言葉も心配の表れです。
    今日はお休みでしょうか?
    ご自身が一番したいことが少しでもできますように。