本当に周りだけが幸せなの?

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

スポンサーリンク

放っておかないほうがいい時もある

なんだか自分の気乗りしないことを放置していた私。
そのうちに自分の気持ちや、状況は変わるだろうと思っていました。
それはいい意味で、でした。
でも、食べ物と似ていて、放っておくとやっぱり腐敗するような感覚になるんですね。
もう、見るのも蓋を開けるのも嫌だなぁという感じ。
そのうちに新しくて、楽しいことが出てきたりすると途端にそちらがよりいいものに見えたりする。
悪いものを抱えていると、きっと大したことないことでも余計に素敵に見えたり、幸せに見えたりするものです。
だから、一旦自分の気乗りしないことに関して、手放すことを決めました。
それを持っていない自分が、はてさて、もう一度その周りの景色を見たらどう見えるのか?
きっと思ったより、大して素敵ではないかもしれません。
それでも、本当にものすごく素敵なものなのかもしれないですね。

死別も似ています

死別の経験もそうで、今まで対して気になっていなかったことが、死別したとたん周りが輝きたすような、そしてそれを感じる自分が底無し沼にズブズブと沈んでいくような気持ちになるのではないかな。
だから、一旦外は見ないで、自分を整えてから周りを見てみるのです。
絶対に見える景色が変わるから。
寂しい気持ちなんかは、一気に手放せるものではないです。
うまく付き合い方を見つけていくという感じ。
でも、何か手放せるものはあるかもしれません。
旦那様の遺品をいくつかとか、気乗りしない今までの人間関係とかね。
新しい、自分の未来を考えて得たいもの何か。
それに対して、不要なものはきっとあります。
人生が変わる時です。
自分の環境や心境を変えてから、周りを見てみる。
自分の人生満更じゃないと思えるかもしれません。

 

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント