未来年表を書く

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<この記事を書いた人>

夫が亡くなって、毎日必死で今まで来ました。

今、6年経ってやっと平穏な生活が整ってきたという実感があります。

子供は毎日学校へ、私は仕事へ。

帰るべき家もあり、家族団欒という時間もある。

両親、兄妹も元気で、それぞれやっている。

加えて、私は義実家や義姉との関係も今は良好で、皆元気。

そんな状況です。

まずは自分を褒める。

ここまでよくやってきた!

パパもそう言ってくれてるよね。

夫を亡くした当初は過去視点でした。

しばらくしたら「今」に必死になり、「今」が落ち着いてきたので未来も考えられるようなゆとりが出てきました。

そんな時に、知り合いの人からこの先10年の事を客観的に考えてみるといいとアドバイスを言われました。

 

実は、夫を亡くした直後それを取り組んだけれど、もう不安で不安で・・・。

それを仕上げることはできませんでした。

再びこの話が舞い込んできたのは意味があるし、客観視できる精神力がついたからかな、と思い、只今実行中です。

親兄妹も含め、時系列に現在から未来へ、約10年を書き出しています。

長男は今9歳なので、10年後はもう立派な大人ですよね。

選挙権もあるのか〜なんて考えてもみなかった!

小学校、中学、高校、大学。

よくよく考えて、これだけでも大きな変化。

未来は予定通りにはできないけれど、それを客観的にインプットしておくことはとても大切だと思います。

両親もまだまだ若い60代から70代へ突入(70代でも若くてハツラツとした方がたくさんいらっしゃるのも事実ですが)。

これからも、これだけ考えるだけでもドラマが生まれるような感じです。

その人から言われたことは、客観的に見られるようになったら、そこに自分がどうなりたいかを組み込むということ。

それってワクワクしませんか?

やっぱり健康でいることが前提だし、そうなるためには今何をするかが見えてくるなと思いました。

私には、過去を見ている暇はなさそうです。

絶対夫は見守ってくれている、その自信だけは100%以上あるので、なりたい自分になるために取り組もうと思います。

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