死別してから自分の周りの人はどんな人ですか?

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<この記事を書いた人>

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女性経営者の方お二人とお食事に行ってきました

先日、女性経営者の女子会に参加してきました。

お二人ともパワーがすごい!

お二人とも人のために役に立つことをお仕事にされています。

そしてとてもご縁を大事にされています。

私も夫が亡くなってから、不思議なご縁をいただいて、ここまでやって来られました。

その延長でこのお二人に出会えました。

やっぱり自立している女性は、すごくかっこいい。

自分に集中し、周りの方の幸せも同時に考えています

これは、色々なゆとりがないとできないことですね。

そして、何より感謝の気持ちがすごくあります。

正直タジタジ(汗)

何となくお二人と自分とは違う世界。

遠い国の人たちみたいだな〜という気持ちでいました。

でも

真弓さんもそうなれるから、そういう人が目の前に現れているんだよ

と言われて、もっと頑張りたいなと思いました。

自分のコップを満たす、その先のお話

私はいつも自分のコップの水を満たして、溢れ出たものを周りの人が受け取る、だから自分を満たすことを大切と考えています。

イメージ

彼女たちにお会いして、そのコップはいくつか重ねっているのではないかな、と思いました。

<自分のコップを満たす法則>

  1. 自分のコップの水が溢れたら、自分の身近な人が受け取る。
  2. 自分の身近な人は、私から受け取った分と、自分自身で満たしたら、2個目のコップが満たされていく
  3. 2つ目のコップが満たされたら、もう少し自分より遠い人が受け取ることができる
  4. その繰り返しで受け取る人が増えていく
  5. 幸せな人が増えていくから自分も幸せになっていく

私は、現段階では1〜2の辺り。

私は私のコップの水は満たされていると思っています、

ただ次の段階はまだ満たして切れていないのかもしれません。

彼女たちは何層にもなっているコップを満たし続けているのだろうと思います。

だから、多くの人を幸せにできているのかなと思いました。

その結果で得られるもの

その行為を続けている彼女たちは、自分のことをすごく理解しているし、揺るぎない自己肯定感があります。

自分の直感を信じ瞬発的に色々なことに挑戦して、その結果自分のことを好きになってきたのだろうと思います。

自分を信じる気持ちはこうしてついていくものですね。

きっと死別をしたあなたなら、なんとなく感覚はわかると思います。

私たちは頑張ってきたもんね!

お二人のご紹介

お一人は死別シングルマザーの方です(私より断然お若い)。

旦那様のことに関しては、感謝しかないとおっしゃっていました。

でも、かつて自分が一番不幸だとも思っていた、とおっしゃいます。(超共感)

その全てを受け入れているから、今の揺るぎなさがあるのかもしれません。

もう一人の方は、普通では会うことができなかったであろう方。

変な話、私が夫と死別していなければ、絶対に会うことはなかったと断言できます。

いつも私を応援してくださって、恐縮の一言です。

お会いできて、こうして同じカウンターでお寿司をいただいている現実をしかと受け止めたいと思います。

たとえ自分違和感の覚える環境でも

慣れない環境というのは、なんだか違和感を覚え、なんとなく居心地の悪い気分になるかもしれません。(死別当初もそのような感覚がありました。)

でも、いつも先に行っていて、憧れるフスタイルをしている方にお会いできるというのは、未来の希望です。

自分とは違う生活をしている人との時間は多くの刺激をもらえます。

泣き暮らして家に引きこもっているだけだったら、この時間はありませんでした。

私なりにもがいて、足掻いて、掴んだ時間です。

頑張ってよかったと思います。

現実を見るか見ないか

でも、そうやって頑張って掴んだご縁で出会った方というのは、もっともっと頑張っている日々を送っているという現実も見せつけられます。

言い訳する前にチャレンジをしている、そんな人たちです。

自分との違いを見せつけられます。

自分の足りないところを否が応でも見なければいけません。

でも、足りなところを知らないままよりは、よかったのかなと思います。

頑張り続けるというのは、生きていることなのかもしれません。

それも、このレベルの方々は「楽しみながら」頑張っていらっしゃる。

カッコイイ女性になりたいですね。

私は未来そうなれるから、彼女たちに出会ったんだ!

そう、前向きに、捉えて生きましょう。


Kranich17によるPixabayからの画像

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