死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。
「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。
死別して子供が小さくて、無職。
でもとにかく必死で就職活度をした私。
神様・・ではなく夫はちゃんと見てくれているのかな。
死別1年で就職を決めました
面接日。
そこは大きな総合病院の一室。
面接官は一人。
かなり年配の男性でした。
今回は、面接というよりも雑談のようでした。
その人は「子供もいるのに大変だろう」というようなことを言われました。
私はとても驚きました。
だって、今までの面接では子供のことや、自分の不幸話はご法度だと思っていたから。
私は夫を亡くしたことや子供が小さいこと、自分一人で育てることを簡単に話をしました。
話していいのか分からないけれど、話してしまったのです。
良かったのか否か、面接直後はわかりませんでした。
ただ、そういう話を自然にしました。
これでだめなら仕方ないという、なぜだか、この日は開き直るような気持ちになりました。
そして後日、私は職業訓練校を通じて、採用の連絡をいただきました。
最後のひと月、ろくに授業に出ずに必死に就職活動をした甲斐がありました。
その職場は、シングルマザーさんや子育てしながら働いている女性が多く頑張っている場所でした。
先輩方に感謝ですね。
私は、やっと仕事を得ることができたのです!
これは私にとって大きな自信になりました。
夫が亡くなった10月、つまり死別後1年で私はやっと仕事を得るまでにたどり着いたのです。
誰かに受け入れられるというのは、本当に嬉しいものです。
長かったようなあっという間だったような1年。
まだまだ苦しかったけど、頑張った自分を少し誇らしく夫に伝えられることが嬉しかった。
ここまでは私の死別1年間の物語です。
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