パパの力

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<この記事を書いた人>

連休前半、遊びました。

子供達は義実家にも泊まりに行きましたし、同僚ファミリーと長野旅行も楽しみました。

私は、ここまで踏ん張って本当によかったと思っています。

でも、やっぱり自分だけではなくて、パパの力が大きい。

それは精神的にも、金銭的にも。

旅行先で、連休中にパパのお墓まいりに行く日程に、長男が自分の予定をぶち込んできたので、喧嘩になりました。

私も若かりし頃、家族の予定を無視して自分の予定を入れて、絶対に譲らなかった。とても我がままな娘でした。

でも、大人になって今振り返ってみると、そういうことを後悔している自分がいるんですよね。

あの時、家族に付き合えばよかったって。

それとたかがお墓まいりは少し違うのかもしれませんが、私にとってそれを子供達にはおざなりにしてほしくないんですよね。

絶対に私だけの力じゃないと、常日頃から思っています。

子供にもそれを本当にわかってほしいんですよね。

私だけの力じゃ絶対に今の生活はない。

心の底からこれは思うこと。

当たり前にある今日は当たり前じゃない。

幼くして父親を亡くした子供たち。

悲しいとか、寂しいとか多少はあると思いますが、それでも今が当たり前。

当たり前にご飯が出て、当たり前にテレビを見て、当たり前に自分の時間が大事。

それは、父親がいないからと自分を卑下することなく生きている証拠でもあるのでそれまたありがたい話なんですが、でも、当たり前じゃないんだなぁ。

切々と語ったら、少し面倒臭そうでしたが

わかったよ。パパのお墓まいりは行くよ。

と長男が折れました。

1/2成人式でも、パパのこともきちんと書き記した長男。

だから、本当の本当はわかっているんだと思います。

自分の世界ができ始めて、親より自分の世界が大切になってきているのもわかります。

少しずつ、反抗期が始まっているような気もします、

でも、忘れないでね、パパが頑張ってきたことが今に繋がっているということ。

私が必死で一人で育ててきたわけじゃない。

常に夫がいるのです。

私は自分なりに頑張っています。

でも、こうして頑張れているのは夫の頑張りが今に繋がっているから。

命を張って私たちを守ってくれていると思っています。

だから、忘れないで。

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