がんばった。うれしかった。

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<この記事を書いた人>

先日も書きましたが、仕事で大きなプロジェクトのモニターに選ばれて、サイトを作る課題をこなしました。

文字を紡ぐのが大好きで、夢中になって取り掛かったのです。
やるからには頑張る。
手を抜かない。
だって後悔したくないもん。
情熱をかければそれだけでも、自分を好きになる。
頑張ったな、自分!
って。
とにかく頑張る。
先日、その取引先に借りていたものを返却に行きました。
ちょうどそこの社長さんとうちの社長含めてミーティングをしていました。
実際にお会いして、お世話になったお礼をお伝えしました。
現場でお世話になった方ともお会いできて、お話をさせていただきました。
とても私の文章を気に入って下さったようで、 仕事を頼みたいとも仰って頂き、本当に感動。
その世界ではとても有名なすごい方らしく(存じ上げていず・汗)、直接お話しすること、評価して頂くことがすごいこと、と会社の人にも言われました。
知らないってある意味で幸せ。
フラットで純粋に喜べたから。
とにかく私はダメダメなパソコンの作業があり、いつも先方に泣きついていました。(チャットで相談)
結果として、それも良かった。
それも熱意として受け取ってもらえたんですよね。
私はパパを無くしてから、もうダメダメな自分を受け入れてます。
全部を自分でどうにか出来るなんて到底思えない人生になったのです。
だから、わからないのはわからない。
ダメなのはダメって認めて教えてもらうんです。
わかったふりが一番怖い。
それが私はよーくわかる。
今までの私がそうだったから。
20代とかほんとに知ったかぶってカッコつけてたなー。
今考えると全然成長しなくてもったいない時間でした。
ダメなら助けてくれる。
でも自分のできるところは頑張る。
このスタンスが大事。
パパがいた時はパパが羅針盤。
 何にも考えず、ちょっとパパに愚痴を言いながらも妥協して生きてきました。
でも、今は違って、全部が自分の責任。
だから、自分に正直になるしかないなって思います。
今回は、モニターとして参加でした。
だからね、手を抜けないんですよね。次の本番の人のことも想定して。
私よりもっともっと本気な人がいて、その人から何か聞かれた時に、何も言えないじゃないですか。
今回、私が思っている以上に評価をいただいて、うちの社長の見方も変わったと思います。
こいつ手を抜かないやつだなって思ってくださったみたいで、私の好きな文章に携わる仕事を回してくれるようになったし、そのために私とサシで打ち合わせの時間を、ものすごーーくタイトな時間の隙間でとってくれました。
社長の想いを至近距離で聴くことが私の中ですごく腑に落ちる感じがあって、その後の仕事がとてもはかどりました。
こうして自分の仕事の幅も広がり、人との関係性も変わったように思います。
でもね、手を抜くところはめちゃくちゃ抜いているし、週末撮りためたドラマを見るときのグダグダ感とかも物凄い(笑)。
パパ、今頑張っているよ。
見ててくれてるよね?
この、人生でよかったんだよね?
頑張った後の少しぽっかりした時間は、こんな想いが溢れ出て、少しだけ泣きます。
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