夫から交際を申し込まれた時の私
夫と友達関係を解禁し、交際を始めた時、私は20代でそこそこ充実した時でした。
会社を辞め、自分で貯めたお金で服飾の専門学校に行き、次の仕事が決まった頃でした。
自分の気持ちにも余裕があったし、未来にも希望がありました。
再会した当初は、確か仕事が決まっていなくて、やや不安定。
あのままの真弓だったら、きっと付き合いたいとは思わなかったと言われたことを覚えています。
何が言いたいかというと、それくらい「自分を満たす」ことは大切だということです。
もちろん「自分で」自分を満たすのです。
それが満たされた時にきっと自分に見合った人だったり、環境が手に入るものだと思います。
死別した時の私
死別をすると、満たされたコップが10だったとすると0ではなく、そのコップ自体が破損します。
目の前の大切なコップが壊れたわけですから、それを直そうとします。
直すことで頭がいっぱいだから、他のコップがあること自体しばらくは気が付かないかもしれません。
直すのではなく、新しくする
今までのコップは感謝とともに捨てましょう。
きっと取っておいても見るだけで悲しくなるから。
そして、誰の意見でもない、自分だけのお気に入りのコップを新調して、少しずつ自分を満たすことを始めましょう。
イメージは温泉が湧き上がるように、内側から溢れる不思議なコップです。
それが満たされたら、きっとそのコップを手に取りたくなる人が現れます。
水を注いでくださいというのではなく、溢れる水を誰かに分け与える。
だって誰かから注がれたら、その人の水は減るのだから。
だから、自分で湧き上がる力をつけてください。
焦る必要はないから。
自分のかん今日を見渡してみて
そして自分と同じような人が引き寄せられると思えば、自分の心の状態と周りの心の状態がリンクしていることに気がつくと思います。
楽しくしていれば、仲間に入れて!と言いたくなりますよね。
それと同じ。
今は壊れたコップのかけらを拾い集めているところかもしれません。
でも、自分の力を注ぐところはそうじゃないからね。
それも夫が教えてくれたこと。
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