愚痴っぽい人

愚痴…ついつい言いたくなってしまいますよね。

思うようにいかないことは多いですから。

かつての私は愚痴が本当に多かったな〜と思います。

今もね、０ではないですよ（汗）。

でも、心がけるとグンと愚痴は減ります。

ネタにしてしまうことで愚痴が面白い話に変わったりもするので、せめて愚痴で終わらせないようにしていきたいものです。

それはなぜって、自分に一番返ってくるからです。

自分が発している言葉を一番自分が聞いているし、自分の中で拡大させてしまうから。

嫌だと思えば、嫌なところが目につきます。

そのフィルターを通して物事を捉えるから、雪だるま式に膨れ上がり自分を傷つけます。

どんどん事実が歪んでいきます。

人や環境だったら、その場から離れるも手です。

もう嫌な状況を目にしないし取り入れない。

人の場合、思ったことと出す言葉を一致させて、その人に伝えるのが一番の解決法だと私は思っています。

言い方もありますが、直接おかしいな？と思っている人に、そのおかしいと思っていることを言うとスッキリするし、気づくことは多いはず。

それができないから愚痴になるわけですが（汗）、それを言い続ける自分をたまに客観的に想像してみる、もしくは鏡を見て言うとかしてみると、やめようと思えます（笑）。

そうだそうだと共感してもらうのもいいですが、そこで終わらせて自分がやっぱり正しかったんだと満足して、また同じことを言っていたら、結果愚痴ることで「自分は正しいを得たい」と言うことなのかもしれません。

昨日些細なことで息子と喧嘩して、ぐちぐち言ってしまった自分への覚書です（苦笑）。