幸せな未亡人

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<この記事を書いた人>

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夫の話を義姉とたくさん話をしました

なんだか自分の中の腹落ち感が、また増す時間にもなりました。
なぜ自分は10年やってこられたのか、それはやっぱり彼が夫だったからなんだなと思えたのです。
本当に私の中で最高のパートナー。
最高の結婚生活でした。
本当に短い結婚生活だったけれど、凝縮して良い思い出をたくさん、心の底からありがとうと言う気持ちで今いっぱいです。
会いたいと言う気持ちがわきおこりましたが、でもなんだか清々しいというか、とても前向きでとても晴れやかです。
私はなんて幸せなんだとすら思います。
夫を35歳と言う若さで亡くした1人の未亡人ではありますが、私は幸せです。
人から見たら、とてもわいそうな人かもしれません。
でもそんなことは私には関係ないことですよね。
彼を理解し、自分を理解し、とことん向き合ってきてよかったと思っています。
嫌なこだってあります。
それが人生だから。

夫との幸せな時間があるから

でも私には彼との幸せ結婚生活があるから、生きていられる部分もあるんだと思えるんですよね。
彼との時間が私を支えていると言う感じです。
彼との時間、相手も幸せだっただろうし、私も幸せだった。
それを知っている私ってすごくない?みたいな、感覚です。
だからやってこられたし、だからこれからもやっていけると思っています。
不幸中の幸いを拾ってください。
死別をした後に探すのは難しいかもしれないけれど、見つける努力をしてほしい。
1人で見つけるのが難しいなら手伝います。
今辛いのは幸せだったから。
だから、幸せだった時のことを思い出すことともに、今あること、小さなことでも良いから、他の人はそうは思わないことでもとにかくあげてみて下さい。
当たり前こそ、素晴らしいことだったりします。
それに気づかずに自分の人生を悲観しすぎて、時を過ごさないで欲しい。
私の人生が正解とは言えないけど、でも夫の死別という強烈な経験で私の人生は全てがひっくり返りました。
それを「いい意味で」と言えるかどうかも自分次第かなと。
今日は(も)夫にありがとう!
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