どうして良いかわならない時

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

スポンサーリンク

なるようになった

夫がいなくてどうしたらいいか分からない…と思うことはたくさんあります。
結局やるしかなくてやっているうちに、できるようにはなります。
できるっていうか、私の場合はなるようになったという方が正しいかもしれません。
どうしていいか分からないけど、時間はどんどん経つし、子供もどんどん成長するし、状況も日々変わる。
そのうちもう無理…という状況はどんどん流れて、なるようになっている。
そんな感じで今があります。
夫ならどう言うだろう?と言うことを考えていたこともありました。
夫だったらだったら、なんて言うだろう?
それをすんなり受け入れていたかしら?
意見の出し合いができたらよかったなと思います。
ただ、夫は慎重な人だったから、きっと生きていたとしても、こんな感じで私がある程度決めていたような気もするし、夫が決めかねている間になるようになっていたんだろうなと思います。

気落ちと行動は切り分ける

答えは同じだったとしても、納得感が違うだろうな、と思うから。
そのやり取りさえ楽しかったなと切なく思う事もなきにしもあらず。
でも、そこは感情の問題で、迷うことを決定したり、何かをする行為自体は別問題。
そうやって切り分けないと、やっていけないし、前に進めない。
目的と感情を切り分けて行くことで、強くなれます。
強くなりたいわけじゃないけど、強くなります(苦笑)。
私は、泣く時は泣く、やる時はやると言う感じで、感情は別にして思いっきり発散する時間を作りました。
どうにもならないことは、一旦脇に置いておく。
どうにもならない感情は、別にきちんと向き合えるように取っておく。
仕分けをすることで、なんとかなるコツをつかめます。

頑張りすぎない。

自分の感情、気持ちを大切にする。
自分なりの感覚がつかめれば、ゆるく生きてもなんとななる、とわかってくるかもしれません。
どうしていいか分からないことに対して、絶対的な答えが一つしないわけではないのだから、リラックスして、自分を緩めてください。
緩めたら、なるようになる。
これが夫が導いてくれた答えなのかな、と思うと、きっとなんとなく安心感が持てますよ。

 

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント