男性を紹介される、の巻

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<この記事を書いた人>

カウンセラー仲間のAさんに久しぶりに会いました。

Aさんは歳上の男性です。

67歳になったとか。

時の速さを感じました。

私が、いつかパートナーがいたらいいなぁとぽろっと言ったことを覚えていて、独身男性と知り合ったので、一緒に飲みに行きましょうと先日電話がありました。(実は2回目。)

Aさんにも1年以上お会いしていないし、世の中たくさんの人がいて、全ての人と出会えるわけではないですから、これはご縁だと思って、私は基本こう言うお誘いは行くようにしています。

別に会ったからといって、必ずパートナーになるわけではないし、どう言う考えを持った人がいるか、私自身も自分がとう言う考えを持っているか、例えばパートナーを探しているとすれば、どう言う人が自分が自然でいられるか、リアルに人と話せば明確になりますね。

私は、本当に出不精で人に会うのも苦手でした。

できれば気の置けない友達と、たまに会っておしゃべりしてればいい、そんな性格でした。自分の小さい枠を広げないし、その変わらない場所でいつずけることがいいとさえ思っていました。新しいことは気力も体力も使うしね。

でも、夫が亡くなって変わりました。

夫は人とワイワイするのが好きでした。

それをする人が家族でいなくなってしまったんだから、私がやるしかない。色々と出ていかないと生活していけないので、頑張りました。

いろんな人に出会ってたくさん助けてもらった経験を重ねて、私は人と会うことは苦ではなくなりました。習うより慣れろですね。

で、今回あった方は、Aさんの大学の関係の方。私より7つほど歳上の真面目そうな方でした。

花道をされている方で、あと、哲学とか宗教とかの知識もある方でした。

初対面ですが、可愛い花束をいただいたりして少々戸惑いました(笑)。

色々とお話はさせて頂きましたが、今回はなんだか夫のことが思い出されて。

比較するわけではないのですが、夫とはこう言う話をしたなーとか、ああ言う時に笑い合ったなと思い出してしまったのです。

その方のお話も興味深い点もあったのですが、今回はなぜか夫のことが。

相手の方がどう感じたかはわかりません。

それはそれですが、Aさんにはちょっと難しい旨をお伝えしました。

でもね、楽しい時間を過ごせるようになったことは実感しました。

Aさんともお久しぶりで、懐かしい話も、今現在の話もできましたし、美味しいお酒を飲みながら、たくさん笑いました。

そう、なんだか笑ってお酒を飲む時間が持てている私は大きな前進かもね。

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