死別後、どうしても心がついていかない時

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<この記事を書いた人>

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機械人間もあり

心がついていかないと思うときは、心と切り離して良いものであれば、機会的に切り離すのも手です。

例えば、夫が亡くなっても、どうしても縁の切れない時ってあります。

でも、会えば傷つくし、心が追いつかなくてしんどいってこともあるでしょう。

そんな時は、心は脇に起き、淡々と機会的に物事を処理してしまう。

心を凍らせていた時は、私にはたくさんありました。

「私は、〇〇の役割をする立場の人間なだけ」

みたいなね、仕事のように感情や私情を持ち込まないで淡々とこなすのです。

例えば、お嫁さんという立ち位置から、子供の送迎者なだけ、に変更、みたいな感じです。

そうやって、感情が追いつかない場合は、機会的に、気持ちを切り離して仕事的に役割を演じる。

もう、女優ですよ。

メリットを考える

それに対して自分にリターンがあるから、やっていると想定して、それは何かを考えるのです。

仕事で言えば、報酬という対価があってわかりやすいですが、日常のことはわかりにくい。

でも、それをしなければいけないとか、実際することには必ず理由があるはず。

自分がすり減ることのために本当に時間を使っているのか?

掘り下げるときっと、自分に対するメリットが見えてくるので、そこを見つけましょうね。

正直、それがないとやってられなくないですか?

私はこのためにやっているんだという、自負のようなもがあれば、自分を納得できますよね。

機会的に、わかりやすく、時間を区切るということもしてみてください。

なるべく最小時間で終わらせるにはどうしたらいいのか?

ストレス源になるべく関わらないで済むには、どんなアイディアがあるか?

その時間を減らして、浮いた時間で自分は何をしたいのか?

そうやって、どんどん「自分」を中心に、自分のために考えてゆきましょう。

そうすると、案外楽しくなったり、達成感を持てたりもします。

こんなに効率化できた!っていうね。

それでもダメな時は

それでも心がついていかない時は、わかってくれる人に話せばいいのです。

そこであなたの心を取り戻せばいい。

きっとそれを共感してくれる人がいるからね。

その人ともっともっとあなたのためになることを見つけていきましょう。

いつでも心むき出し全開で行くと、本当に疲れてしまう。

気持ちって大切ですけれど、おやすみをすることも大切なのかもしれません。

だんだんと心が戻って来れば、コントロールもできてきます。

何事も時間と共に、ですよ。

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