死別後1年半。大きく変化したHさんへ。

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<この記事を書いた人>

今年の私への最大のクリスマスプレゼント。Spitzのライブが終わりました…。あぁ、感無量。やっぱりライブって最高。

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私は手帳に、夢リストを作り書き出しています。

その中に「Spitzのライブに行く」と書いてありました。
書いたことすら忘れていたけれど、しっかり書いていたんですね。
 
これも昨日オンラインと言う形ですが、叶いました。
情報をくれたのは死別仲間のHさん。
今年の夢を書いたのは今年の初め。
Hさんと初めて会ったのは2020年1月9日。
つまり、会う前に書いていたんですね。
 
2019年に旦那様を亡くされて、メッセージを度々くださって、やりとりを重ねました。
私は彼女にとても会いたくなって、私から、
会いませんか?
とお声をかけたのは、まだ一昨年の東京の事務所にいた頃。
それが、横浜勤務に転居になり、彼女もその頃横浜に定期的に来ていたので、いとも簡単に会える環境が整ったというわけです。
こういうことって、不思議な様で、死別後にはよくあることなんです。
ご縁ってすごいよね(パパの力も否めない・笑)。
初めに会った時から、私は
あ、大丈夫だな
と思ったわけですが、おそらくご本人はそんなことすら思っていなかっただろうな(笑)。
あの時の、頼りなげで言葉にし難い表情をまだ覚えています。
それが、オンラインお茶会に参加され、リアルランチ会も定期的に参加される様になりました。
特にリアルランチ会では心境がかなり変わった様に思います。
仲間ってすごいね。
10月のスペシャルランチ会は、彼女の提案のレストラン。
湘南の海が一望できるレストランで、私も最高の思い出ができました。
庵に行こう!(という明るいお坊さんの供養の会)では、お家とライブ中継して、旦那様の祭壇も整えました。
今では、お仕事にも復帰されています。
会った頃とは全く違う表情です。
1年でこれくらい余裕で変われます。
どこかで、急にグイッと追い風って吹くんですよね。
そこにフワッと乗れるか、必死で何かにつかまって離さないか。

乗れるか乗れないかで大きく変わる。

Hさんの良いところは、とにかく素直でピュアなところ。
素直に追い風に乗ったのだと思います。
とっても素敵。
死別という辛い経験をしなかったら、会わなかった人。
でも、会えたことで私は素敵な時間をたくさんいただいています。
出会えたことに感謝。
旦那様にもお礼をします。
ありがとうございます。

 

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