ずいぶん前ですが、「派遣の品格」というドラマを見てから、アジフライが気になる私。アジフライ弁当を発見。美味しかったけど、揚げたてが食べたい!
昨日のつづき・Cさんに霊視をしてもらった話
霊視体験で一番笑えたのは、
旦那さんお酒飲んでますよ
と開口一番に言われたこと(笑)。
毎晩の晩酌を楽しみにしていた人でした。
いつもお酒を買いに行った時に、満足そうな顔をしていたなぁと思い出しました。
またかよ
と私はその時ツッコミを入れたと言う(笑)。
私は突然この世を去った彼に、とても謝りたかったんです。
色々な私の些細な言動の積み重ねと、彼の死を切り離すことができなかった。
どうしても、そこの後悔があったんですね。
Cさんが「私が謝りたいと思っている」と言う趣旨を伝える前から、
旦那さんすごく開き直ってますよ、「もういい、これで良かった」
と言ってます、と言うのです。
すごくスッキリしているんですよね、と。
悲しみの念がないんだって。
そして、私たちの様子を見に、ちょくちょく来ているそうなんです。
私の安心感はそこなのかなぁと思ったんです。
私に伝えたいことは、とにかく
これで良かったんだ、それでいいんだ、もういい、考えなくていいんだよ
とただただその繰り返し。
とにかく、私に対して後悔がないそうなんです。
私は、実はなんとなくそれはわかっていて、これで良かったんだ、と言う想いがあったんですね。
これは私しか分からない、8年間考え抜いて出した答えでした。
だから、私たちは通じ合っていたと言う結論なんです。
彼は死んでしまっても、私たち家族を守ってくれていると感じているし、それを子供たちに口酸っぱく言い聞かせていました。
だから、子供たちは最近
ハイハイ、こうして幸せなのは、パパのおかげでしょ!
と自ら言うまでになっています。
私は、彼に感謝していたし、彼が目の前にいなくても幸せを感じられるようになりました。
彼の色は、赤とかオレンジ。
夕焼けのなかで大の字になって横たわりのんびりしているそう(しかもお酒付き)。
私は、芝生の上で夫が大の字になって寝ていて、赤ちゃんの長男と撮った写真が大好きでした。
その写真が鮮明に映像になって現れて、暖かい気持ちになったんです。
私にありがとうもごめんもなく、ただもういいって、その一点張り。
亡くなってから3年はちゃんと成仏できなかった、と言うのも納得。
当時私の納得のいかない形で、お坊さんも呼ばず家族葬をしました。
あの時は、私には何かを決めることもできず、ただ決められた形に乗っかって喪主だけはしました。
だから、絶対に成仏はしていないと思っていて、彼がどこにいるのかなんとなくわかっていました。
3回忌(2年目ですね)に、お坊さんをキチンと呼んで形は整えたけど、まだ実は完全じゃないと感じていました。
ただその後、いつからか「もういない」と言う感覚はあって、たぶんそれは成仏した頃に一致しているのだろうと納得。
子供のこと、特に長男への思い入れは強く、それも生前からそうでした。
次男には、軽い想いらしいです(オイ!)。
約束
私は夫には感謝をしていて、
本当に幸せで、守ってくれていてありがとうと伝えて下さい
と言ったら、
それは結婚する時から約束していたこと。
一生守るって約束していたことだから、当然。
と言ってますと言われて、泣きました。
約束は守る人。
それはわかっていたのに、あの時はただ、約束したじゃん!嘘つき!って泣いていました。
でも、いつしか守られている感が伝わってきて、今回Cさんとのセッションで、納得ができたんです。
それは彼から改めてプロポーズをされた感じがして、本当に嬉しかった。
だから、私は
私と結婚してよかったでしょ?
と言ってやりました(笑)。
笑ってますよ、とおっしゃていて、それもまた彼らしいなぁと。
私は苦節8年、彼の命日を前にして、積み上げてきたものとの答え合わせができ、90点くらいの正答率だったかなと思います。
それは、私一人が苦しんで出した答えのように思っていたけど、実は夫婦で答えを出してきたのかもしれません。
彼はずっと一人で過ごしているそうです。
でも、私が死別の方々と繋がることで、夫は沢山の亡くなった方々との交流ができるのかもしれません、と言われ、私が進むべき道がなんとなく見えた気がします。
私がこちらの世界で死別シングルマザーの人たちと繋がり、彼はあちらで亡くなられた旦那様達と繋がる。
どっちも仲間がいて、どっちも楽しそう。
彼はいつも友達の輪を大切にした人。
お互いそう言う繋がるができたら最高だな、なんて思います。
本当に不思議な体験で、本当に彼を感じました。
そして、私は何か漠然としたモヤモヤから解き放たれ、本当にすっきりとした気持ちでいっぱいです。
未来への希望も持てました。
私の生きるミッションのようなものも明確になりました。
胡散臭い、危ないんじゃないか?
きっと死別を経験していなかったら、この手のものにそう思っていたと思います。
死別を経験をしたことで、こう言う世界にも繋がることができ、経験が広がったなと思います。
そして、シェアできる仲間がいることは本当にありがたいこと。
ここでみなさんとシェアできていることも嬉しいことです。
興味があれば、ご紹介します。
↓クリックして応援よろしくお願いします。
![にほんブログ村 家族ブログ 死別へ](https://b.blogmura.com/family/shibetsu/88_31.gif)
コメント