その時あなたは、受け入れるのか、断るのか。

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<この記事を書いた人>

私が社会に復帰した頃の、ご褒美スポットセンチュリーサザンタワーでお茶をしてきました。
そろそろ秋を思わせる、和栗のモンブラン。
20階のラウンジは景色もいいので、特別感がプラスαになります。
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チャンスの神様は前髪しかない!

チャンスの神様は前髪しかない」という言葉がありますね。

それってすごい真理だなあと思います。

あの時、二つ返事で乗っからなかったら、今の私は無いなと思うことって、とてもたくさんあります。

自分で決めることのできなかった私。

その上、自己肯定感もめちゃくちゃ低かったから、自分より目の前の人を信じるしかなかったのかもしれません。

ある意味流されやすい私が、功を奏したと言い換えてもいいかも。

決めることができないから、

これやってみない?

と声をかけられたら、

あ、え?こんな私で良いんですか?よろしくお願いします。

と、まず受け入れてみる。そんな感じ(笑)。

そうやって、自分で考える力がないから、乗っかるしかない、試すしかない。

頭ではなく体を使ってきて、その都度、迷ったら死別の相談員さんや、カウンセラーの先生に知恵をいただいていました。

そういう相談に行ったとしても、大抵「やってみよう」と行動を促す答えが多かったように思います。

じゃあ、ひと月ずっとそのことについて考えてね、なんてアドバイスははまずなかったな。

これをやってみよう、あれならできるんじゃない?とか、何か一つは提案されていたように思います。

そして、それを素直にやってみた、ただそれだけで小さなことでも「経験値」が上がって、それがいつしか自然と自信に繋がるんですよね。

私の経験なんて、本当に些細なことで、誰でもできるようなことです。

じゃあ、こんな私でも声をかけてもらったならやってみよう。

こんな私のことを考えてくれて言ってくれたんだから、じゃあやってみよう。

それだけです。

こんな私だから、自信がないから、お断りします。

これって謙遜のようで、実は結構おこがましいこと、と私は考えます。

相談して、考えてくれた時間を丸ごと否定しているような気がするからです。

行動って、きっと恩返しみたいなもの。

あなたならできると思ってくれているから、相手は提案しているのです。

苦しい経験をして目の肥えている私たちは、きっと相手の利益で言っているか否かはおおよそわかるはずだから。

信じてくれた目の前の人に、自信がなくても図々しくても乗っかっちゃいましょうよ。

それをやってのける自分に出会えたら、どんな気分がすると思いますか?

信じてくれた相手とは、どんな関係になると思いますか?

考えたら、きっとあなたの行動が変わると思います。

行動が変われば、思考が変わる。

そうしているうちにあなた自身が変わるからね。

神様がきた瞬間を見逃さないでね。

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