言われて嬉しかった言葉:本当の優しさとは

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<この記事を書いた人>

言われて嫌だった言葉は全てシェアさせていただきました。

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「言われて嬉しかった言葉」

言われて嫌だった言葉に似ている言葉を、「嬉しい」と感じたり、やはり言葉はその人との関係、シュチュエーション、その時の自分の気持ちでいかようにも変化するもの、という一面もあるんだなと思いました。

とはいえ本当に嬉しかった事って、実は「言葉」ではなかったりする、ということもわかりました。

変わらずにいてくれること、ある意味特別扱いをされるのではなく、「私」を尊重してくれることが嬉しかったり、その人ができる範囲のことをさりげなくしてくれること、「何もしない」という態度、例えばこちらから聞いてほしいと思うまで待ってくれるとか…。

そういうことで、私たちは言葉という明確なものではなくても感じている、ということなのです。

私は、拝読して、夫の命日にアレンジメントのお花を送ってくる友達のことを思い出しました。

そういう気遣いが嬉しかったし、何よりも故人である夫(共通の友達でした)も喜んでいるだろうと思ったものでした。

時に、言葉ってとても安っぽくなったりもする。

だから、言葉ではなく態度、行動が心に響くものなのかもしれません。

アンケート結果(順不同)

・職場復帰したときに、いつもと変わらない様子で、待ってましたよと言われたこと。

・言葉ではないけれど、今まで通り普通に故人の話を一緒にしてくれること。

・何と声をかけたらいいか思いつかない(言葉なくただ一緒に泣いてくれた)

・言葉では特に思いあたらず…心を寄せてくれる人に助けられました。

・実際は言えることは何もなかったけど、気にかけてくれた?気持ちが嬉しかった。

・何も変わらず普通に接してくれて、あえてこちらから連絡するまでそっとして置いてくれたひと。

・言葉ではなく、死別直後から手続きの付き添いや子どもを預かってくれたママ友。言葉より本当に助けられました。今でもママ友に感謝しかありません

・花屋の友人から花束とメッセージ頂きました。

・言葉ではなく、気持ちに寄り添ってもらえる事が一番救われた。

・家族や友人が食事にさそってくれたりし、夫の話をして一緒に泣いてくれた事。

・本気で何かしてあげたい、助けたいと思ってくれてるなら、行動で示してほしい。

・何も言わずに子どもたちを預かってくれたこと。子どもたちの遊び相手をしてくれたこと。

・普段は何にも聞かないのに、私が話し出したらひたすら聞いてくれたこと。

・食べ物や料理を届けてくれたこと。

・「どんな言葉をかけても、○○(私)を癒すことはできないけど…」→49日後に報告してすぐに友人から。正直な気持ちがありがたかった。

・言葉ではないが、寄り添ってくれたこと。

・ただ聴いてくれること

以上

 

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