言われて嫌だったこと:「未亡人」のイメージとは

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ご結婚されていますか?と言う質問

私の場合は、夫と死別してはいますが、「結婚」に関しての手続きは時に何もしていません。

婚姻関係終了届けは、なぜかお守りのように手元にありますが、まだ夫の姓のままですし、籍もそのまま。

ご結婚されていますか?

という質問が一番答え難い。

一応結婚していますが、夫はいません、というのもなんだか違うし、夫を亡くしているので、と付け加えると、その瞬間に「かわいそうな人」とか「聞いてはいけないことを聞いてしまってごめんなさい」みたいな空気感になり、面倒なんです。

しかも、いやいや、別に知らなかったんだから、そう聞くよね?とその人をフォローするのも時として面倒臭さい。

死別当初はそれが辛くて仕方なかったです。

私たちはいわば「シングル」です。

それは紛れもない事実で、新しいパートナーができる可能性だって十分ある。

でもね、死別して間もない時に「再婚」と言う言葉は、とても戸惑います。

これも、私も言われました(笑・大体網羅しているという)。

今?なに??

みたいな感じでした。

これまたデリカシーのかけらもないなと思ったものです。(個人的な意見なだけです)

そして、下記にもありますが、夫に死んで欲しいと思っている人はたくさんいるのも事実です。

でも、それを言ったからと言って慰めにも何もなりません。

「生きていて欲しかった」と思える夫婦関係が築けたことは、確かに素晴らしことです。でも、やっぱり言葉にはTPOもありますね。

アンケート結果(順不同)

・夫の従兄弟から「なんで旧姓に戻さないの?」

・「再婚したら、骨は邪魔になるんだから、うちの墓に入れてほしい。」

・「惚れちゃだめだよ〜僕、既婚者だから」

・2人目は産まないの?

・位牌が実家にあり納得がいかなかった時義母から、いい人ができて位牌いらないと言われても困ると言われた。

・夫の死後2週間、義妹に「再婚しないの?」

・「兄(夫)は離婚したからガンになった。だから離婚しない」 私たち夫婦は再婚同士です。

・遺品整理をしていたら「何か兄が隠していたもの見つかった?」

・旦那に死んでほしい人はたくさんいる

・「浮気されて離婚するよりマシ」義姉から言われた言葉です。

・未婚、既婚と丸する時に、辛いです。

・義父母に介護要員あつかいされたこと

以上

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