1年の大イベントは?…私は命日なんだ!

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<この記事を書いた人>

カキカキ〜(苦手な方ごめんなさい!)牡蠣の味比べをしました。

こんなに味が違うの…⁈と驚き。美味しいものを食べると、生きててよかったと思える、単純な私

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夫の命日がすぎました

なんだかここのところ、平日も週末もなく、バタバタしていました。

夫の命日が過ぎ、ひと段落ついた感じです。

やっぱり命日は、お正月やクリスマスなんかとは比にならないくらい1年で大きな山場、節目のような気がします。

すごくエネルギーを使うし、すごく気が引き締まるし、リセットもされるし、何か大きく前進するような気がします。

今年も、一山越えたなー…そんな感じ。

家の中の断捨離意欲が今すごく上がっていているので、何か変えたい、変わる時なのかなと思っています。

人の集まる家

夫のお友達のお坊さん、神田和尚にお会いした当初

家に人をたくさん呼ぶと良い

と言われた事が忘れられません。

友人で集まるのも基本的に我が家です。

夫がいない気楽さって言うのもあるんでしょうね。

そして、先日の命日にも夫の友達が10名以上集まりました。

この人数の多さは神田和尚も驚いていました。

そうやって、沢山の人が色々な空気を我が家に取り込んでくれることで、私の気持ちは前に前に進みます。

誰かが「これをやれ」「あれをやれ」という訳でもないのに。

色々な人との関わりの中で、それぞれ色々なことを抱え、それでも人生を歩んでいることが分かります。

その人と自分を比較する訳ではく、ただ、その人とのご縁が自分を後押ししている感覚。

命日にたくさんの方の生き方に触れ、たくさんの方が夫のことを想い、生きてくださっている(お願いしている訳でもないですが)。

それが夫の思い入れのある、我が家で知れたことが何よりも嬉しい。

そして、確実に、その取り込まれた空気が、私を何か後押ししてくれている感覚があるのです。

ある意味、私は夫の死を持ってして、私のライフワーク、やりがいを見出すことができました。

この間、みなさんにもそれをお伝えして、応援してくださいました。

夫の死を無駄にしたくない。

そんな思いを再確認した命日。

気が付かせてくださった、夫の仲間たち。

本当にありがとう。

家に人を呼びましょう。

空気を入れ替えましょう。

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