子供だって孤独を抱えていたのかも?

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<この記事を書いた人>

身近な人を亡くした子供たちの会に参加して、子供達の反応は私の想定を遥かに超えて良かったです。

とにかく一度行ってみて。
自分たちと同じようにお父さん、お母さんを亡くした人がいる事を、自分の目で確かめて欲しい。
それでそれ以降は自分達で決めていいよ
と約束をしたのに。
前夜、電車好きの長男はやっぱり電車を見に行きたいと言い出して、大げんか。
約束したんだから、今回だけは行くんだよ。
その後は自由だって言ったよね?
と、説得して、なんとか連れて行きました。
会が始まる直前まで、ずっとお腹痛いだのなんだのごねていて、ランチがピザだと分かった途端ニコニコになりました。
単純…。
お昼をたらふく食べた後、その後の長男がバドミントンをして、次男はレゴをして遊んだようです。
で、戻って来たら、他のお友達とフランクにとても楽しそうに話しているんですよね。
心なしかみんなスッキリしている感じ。
その後、おやつを食べて、解散。
うち以外で初めての家族が1組いました。
その子とすごく仲良くなっていて、次回絶対絶対また会おうね!と強く約束をしていました。
そして、お母さん、今度も絶対きて良いよね??良いよね?ね?
と懇願されるという。
本当に一体何があったんだろう?って本気で思います。
子供たちに聞けば、ただ遊んでいたという答えだけでした。
あまり深くは考えたくないけど、子供たちも色々と抑えていた感情が合ったのかな?とか、兄弟しかわかってもらえる人がいないとか、そういうひとりぼっち感を抱えていたんだろうか?と思ってしまいました。
それで、同じような境遇の子供たちと過ごすことで何か救われているなら、とても良いこと。
習い事でもなく、学校でもなく、一つでも多くの自分の居場所を持てるという事は、私にとってはとても良い事だと思っているから。
あんなに楽しそうだった子供たち、久しぶりに見たかもしれません。
本当に何が合ったんだろう?
魔法にかけられたみたい。
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