必ずいい事がある

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<この記事を書いた人>

子供たちもがっつりお肉系のスープだと喜んでたべてます。毎日寒いけど、今年はスープで体を温めたいな。


次男と話し合いをしてから、次男には毎日今日あった嬉しいかったこと、楽しかったことを書き出しています。

これは上司から教えてもらったこと。
自分のプラス面を知っておくことで、辛かった時落ち込んだ時の助けになるそうです。
例えば今日は新しいカフェでフワフワラテが飲めて嬉しかった。
三日後には自分の入れたコーヒーが美味しかった!
と書いていたら、落ち込んだとき、コーヒーで一息つく事が自分の助けになる訳で。
これは単純な例ですが、そうやって自分のお助けポイントを把握しておくと良いですよね。
次男はこの間、初対面先生に自己紹介をする機会がありました。
そこに私も同席。
その時、自分の事が全く言えず、後ろにいる私を何度も振り返っていました。
これを見て、私は「まずいな」と思ったんです。
私が正しいと思っている事を言わなきゃいけないと思い込んでる、と感じたんです。
彼は彼だし、何が正しいとか間違ってるとかは全くない。
自分の事なのに、ママの目を気にして何も言えない…。
怒られるのが怖くて、自分の好きとか自分のいい所がわからなくなっているんだと思ったんです。
完全に他人軸で自分を作ろうとしていて、本当にショックでした。
彼は自己肯定感が低い。
自分のイメージがとても悪いんですよね。
だから、毎日会ったいい事を書き出して、話をしてそれを少し深める。
自分の好きなものもついでに書き出して、それについて話をします。
その時間の彼の表情はピカピカしていてとても良いんですよ。
好きな事を話しているから、楽しい時間だし、とてもお喋りになります。
自分ってこんな事が好きなんだ。
これを好きって言っていいんだと毎日確認している感じ。
私はそれを教えてくれて嬉しいと伝えています。
当初は今日は楽しいことなかったと言っていました。
でも、それを毎日書き出すことで、些細なことでも楽しいや嬉しい事がある事に気がつきます。
もし、つらくて仕方ない人が読んでくださっているとしたら、何か一つでも良かった事を書き出してみてはいかがでしょうか?
少し見方を変えるだけ。
癖付けみたいなものです。
角度を変えれば、いい事が見つかりやすくなる。そうしたら少しずつ、生きている事が愛おしくならから。
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