師走の乗り越え方

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<この記事を書いた人>

大きな案件が終わり、少し気持ちを切り替えたくて、手帳を購入しました。
毎年もう少し柔らかい色の手帳にするのですが、今年は赤にしました。
それに伴ってボールペンも赤。
来年のテーマカラーは赤にしようかしら。
赤ってちょっと力強い色。
来年は今年より少しだけ芯のある自分でいたいです。

今年を振り返るにはまだ早いけど、どんな一年だったでしょうか?

私は今年は本当に目まぐるしく、変化に富んだ一年でした。
公私ともに内容の濃い一年だったと思います。
まだまだこのひと月で濃くなる可能性高い…(笑)。
今年、悲しいお別れをした人もたくさんいらっしゃるかと思います。
年末はクリスマスやお正月(喪中の方でも)と、テレビからは幸せそうなファミリーの映像が嫌という程流れて、おもしろ楽しくみんなが生きているように感じてしまう時でもあります。
何か自分がとてもとても取り残されたような気持ちになって、落ち込むこともあるかもしれないですね。
そんな時はどうぞ、そういうものから、距離を取ってください。
まずは見ていて心がチクチクなるもの、苦しくなるものは自分に取り込まない。
テレビからゲラゲラという笑い声を聞くたびに、笑えない自分に気が付き、もう、自分は別世界にいて、その笑いの世界には戻れない様な感覚になるかもしれない。
でも、メディアは情け容赦なく、無神経に感じるくらい色々な情報を発信し続けます。
ただ番組の趣旨に則り、真剣に作っているだけなんです。
誰も悪いわけじゃ無い。
元の世界に戻るのは無理かもしれないけど、きっと一年後のあなたはまだ違った感覚で、新しいセカイにいられるから。
目をつぶって、深呼吸をする。
まず吐き出す、その後に吸い込む。
それを日常にしてみてもいいかもしれません。
私は夫の叔母にあたる方から、一冊の本を頂きました。
その本を開くのはいただいてから、かなり時間が経った時だったのだけど、私の大好きな服部みれいさんが紹介していたりと、なにかとあとあと面白いくらい繋がった本。
遠くの空っぽな笑い声に心を傷つけられるくらいなら、一番近くの自分の呼吸をみつめてみてはいかがでしょうか。

加藤 俊朗・谷川 俊太郎 「呼吸の本 」

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コメント

  1. bluetopaz より:

    SECRET: 0
    PASS:
    呼吸良いですね✨
    ヨガを初めて呼吸を
    気にしている今日このごろ
    吸うときに新しい風を
    体に取り込んで
    吐くときにネガティブな気持ちや
    毒素、私達は辛い気持ちを
    出す!って意識してます
    オススメの本を探してみます

  2. あおいほし より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >bluetopazさん
    コメントありがとうございます。
    呼吸、最近浅いんですよね。
    意識すると、いかに呼吸を疎かにしていたかがわかります。
    是非読んでみて下さい。