夫と死別して、たくさんの出会いがありました。
どの人も夫と別れていなければ出会わなかった人だと思うと、ただ自分の人生を生きている感じで、すべての人が愛おしいです。
夫はもちろん運命の人だったと思います。
彼にはたくさんの想いもあるし、感謝もそのまた逆の感情もあったりなかったり…
でも、時間が経つと、その感情もマイルドになり、振り返ってみるとその経験も全て今に繋がっている。
その、マイルドにしてくれたのは沢山の出会いで、その中でだれかが言った言葉だったり、些細な表情であったり。
運命の人って今まではたった一人の人っていうイメージでしたが、実はそうではないのかな、と。
自分の人生=運命だというならば、そのまで出会った人たちの中に運命の人が散りばめられている。
それは誰一人として欠けてはいけないし、欠けて欲しくない。
いい経験も悪い経験もそうです。
全て欠けては今がないのだから。
今の自分のを好きになるなら、この人生、この運命を受け入れて、磨いていくしかないのでしょうね。
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