大好きなうた

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<この記事を書いた人>

このブログで採算書いていますが、私の泣ける曲No,1はKANさんの「まゆみ」という曲。

それは私がまゆみだから(笑)。

聴きようによっては、亡くなった人からのメッセージのように捉えられるのでオススメです。

先日、仕事のモヤモヤがあって、人生初の一人カラオケを経験してきました。

職場の人と久しぶりにカラオケに行って、すごい楽しかったんですよね。

それと、若い頃のように歌えなかったり、曲が選べないっていうのもありで悔しい思いをしたので、練習(笑)。

やっぱり20代で聴きまくったうた、歌いまくったうたって覚えてるし、それなりに歌えてて、やっぱり若い頃の記憶と数をこなした分だけで歌えるもんだなと、変なところに感心してしまいました。

話は戻して、その時にも「まゆみ」を歌ったんですよ。

聴くだけで号泣だったのに、泣かずに最後まで歌えました。

いつも

「決して自分のことを責めたりしないで」

という部分で号泣だったのに、今日は平気でした。

もう私は、彼の死に対して受け入れていて、自分を責めることも彼を責めることもしなくなったのかなと思いました。

「自分を責めても彼は還ってこないんだから」

きっと周りの人は全く悪気は無く↑こんな風に言ってくるかもしれません。

まぁ、実際そうなんだけど、そうじゃなくって自分自身が受け入れるっていう感じ。

時間はかかるかもしれないけれど、その人と過ごした時間、その人と過ごした自分自身を肯定して、さらに、その人がいなくなってしまった自分の人生ごと肯定する。

それができたら、きっと自分のことを責めることから解放されていることに気がつくと思います。

そう、この瞬間に!というのではなくて、徐々に気がつけば、誰も責めていない自分に気がつく、そんな感じでしょうか?

だから、責めている自分を責める必要は全くなくて、責めてしまうのは自然なこと。

私だって責めまくりました。

あの時彼にかけたあの言葉を変えていたら、今日彼は生きていたかもしないとか、

なんで子供と私を置いて逝ってしまったの??と彼を責めたり(これは相手がいないので、泣くしかなかったですね)・・・。

でも、徐々にその感情とも折り合いがついていくんですよ。

大丈夫です、私にもできたから、誰だってできる。

そこにとどまらず、未来を見ればできます。

話を逸れましたが、私の大好きなうた。

泣けるうた。

青春の詰まったうた。

昨日は一人でそれを歌いまくってスッキリしました。

一人カラオケなんて恥ずかしいなーと思っていましたが、全くそんなことはなくて楽しかった。

今日一人の客ばっかじゃね?

とカラオケ屋のお姉ちゃんも言っていたので、そういう時代なんだなーと思いました。

子供達はどんどん私の手から離れていくし、それに並行して一人でできることがどんどんできています。

そうするしかないんだもんな。

また、一人時間の楽しみ方を発掘。

やってみたら全然大したことない。

歌うたびに違った感覚を持つ「まゆみ」という歌。

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