旅行中に義理の兄(夫の姉の旦那さん)と話していて、思わず出た言葉です。
あぁ、私って人生観大きく変わったなぁと言って納得していまいました。
いろいろあったけど、ありがたいっていう話をしました。
本当にいろいろありました。
義理の両親の性格も私以上に知っています。
実際籍を戻そうと思ったことも何度もあったけれど、そんな余裕もなかった。
でも、こうしてみんなで笑いあって旅行に来られたこと、住む家があることなどなど私は運が良かったと思うという話をしました。
あなたにはそれなりの代償を払っているのにそういう風に考えられるのがすごいですよと言っていました。
私は本当にそう思っていて、「代償を払う」という考えが全くなかった。
ただ、本当にありがたい。
夫が生きていたら、こういう風に考えられなかった。
ただ夫に頼って、おんぶに抱っこの人生だったと思うという話をしました。
だからこそ、今こうして自分の足で歩くことをありがたいとお話しました。
そんな風に生きている人はたくさんいるし、それを当たり前に過ごしている人なんてたくさんいるんですよと。
その人はその人で、私は私。
私の人生凸凹が大きいかもしれませんが、結局それを人とくらべて羨ましがっていたら私の人生は持たないと自分の本能が知っているのかもしれませんね(笑)。
いや、実際たまに思いますけどね。
でも、考えても仕方ないこと。
じゃあ、夫ができなかった不完全燃焼の人生を私は同じようにしてもいいのか?いや絶対ダメだよね、っていうことを私は考えたいと思うのです。
そうなると、人生の時間は瞬く間に忙しくなります。
欲張りになります。
そうなると、ちょっとずつ人生が楽しくなります。
人生は辛いことがあっても、そのうち楽しくなる。
それを信じられなくても、懸命にやっていたら、そういう日がきます。
人と話をしていると、いろいろな自分の考えに気がつきます。
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