相手の夢でもいい

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<この記事を書いた人>

大切な誰かが亡くなる前に言っていた言葉って心に残っていたりしませんか?

私は、夫の夢と私の夢がは別のような気がして、一旦自分の夢リストからは外してあります。

でも結局それが叶ったなら、きっとそれはそれでスッキリすると思うので、心の中にとどめておいます。

夫のことではないのですが、大好きだった亡き叔父が、闘病中に

「山の上で見た満天の星が忘れられない、もう一度見たいなぁ」

という言葉がなぜだかずっと私の心に残っていて、私の夢には満天の星を見ることがずっと入っています。

星を見るたび叔父を思い出し、もう一度見たいと思うほどの星はもっとすごいのかなぁと思い出します。

星空をみるたびにもっともっと美しい星空があると思ってしまうので、これはきっと永遠に夢としてありそうだなと思います。

そこまで心を震えるほどの美しい星空を見られた叔父は、きっと幸せだったんだなぁと思います。

夫がしたかったこと、叔父が見たかった星空、自分がその代わりになって夢を叶えると決めるのもいいと思います。

それが、「今」生きている自分の生きがいとなるなら、それを心の糧として前を向けるなら、そういうものを叶えるまでは少し頑張れそうな気がしませんか?

もちろん、自分の夢があるのならそれを叶えられるように進めばいいのです。

今、辛くとも苦しくとも、あなたは紛れもなく生きている。

生きている、生きていくって何なんでしょうね。

こんな辛い経験をした私たちはそれとどう向き合えばいいのでしょう。

答えは焦らななくていいと思います。

私も迷いながら、落ち込んだり頑張ったり、凹んだり笑ったり。

でも、大好きだった人の夢ややりたかったことが私を支えている部分もあります。

自分の生きがい、それが見失ってしまったら、大切な人の夢と重ねていいのかもしれません。

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