たったひとつ

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<この記事を書いた人>

先日お料理を教えてもらいに行ってきました。

子連れでいいよと言われたので、子供達を連れて行きました。

私は、人見知りでなかなか人と打ち解けられない人生を送ってきたわけなのですが、うちの子供達は平気。

それってなんだろうとよく観察したら、誰に何を言われようと、これという好きなことをたった一つ持っているから。

長男なんて超鉄オタで、私は興味がなくて話し始めると、うんざり感を出してしまいます。

でも、鉄道ってすごいなと思うのが、自分の地元の駅を知っていてくれたり、自分が使っている電車のことを何かしらのかたちで知ってくれているとわかると、とても親近感を持ってくれるということ。

今日は東京だけじゃない方もいたので、自分の使っている路線の〇〇線知ってる?なんて聞かれたら、息子は大抵知っているので、ペラペラと話すのです。

しかも、地元の人も知りえないマニアックな鉄道ネタを息子は知っていたりして、ヘェ〜!そうなんだ!とかなるわけです。

そういう部分は堂々と話せるし、好きを全面に出すので、なんだか楽しそうになる。

次男は恐竜が大好きで、実は恐竜に興味があるんだという人もいて、知らない一面を引き出すこともできるのかなと思いました。

私は、人の顔色を伺って、当たり障りのない会話をしてきたので、そんな子供達が少し羨ましいなと思いました。

そして、それをそのまま受け入れて応援していこうと素直に思えました。

第三者が介入すると近すぎる親子関係が客観的に見られていいですね。

あ、そうそうお料理とても美味しくて簡単料理をまたも教えてもらいましたよ。

そして大人数でいろいろな人たちと食卓を囲むということ、これもまた子供達にとってはとてもいい経験。

うちの子供達の食べっぷりといったらものすごくて、これもワイワイといろいろな人から「おいしい?」とか「よく食べるね〜」とか笑いながら食べることが食欲にもつながるのかしら?と思いました。

私にとってたった一つこれと言えることはあるのかな?こんな歳になってそれを迷ってしまう自分が少々情けないけど、なんとなくあるので、人生は遅いということはないと思っているので、深められたらいいなと思います。

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