わたしらしく働く!

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<この記事を書いた人>

わたしの大好きな作家の一人である「服部みれい」さん。

彼女の仕事への情熱、そしてわたしのように夫を亡くしてから、「生きる」ってなんだろうと追い求めすぎて迷子になっている人にオススメの本です。

わたしは、子供のために(という建前)何か正解を求めすぎて苦しくなる。

それを一旦リセットして考えるきっかけになった本です。

彼女の仕事の取り組み方や、関わる人への気持ち、その一つ一つを丁寧に情熱をかけて生きているのが伝わる内容。好きなのはとにかく彼女のまっすぐなのに柔らかい文章と芯があるからぶれない生き方。

そういう生き様ってすごくかっこよくて素敵。

それを飾るわけでもなく、そう「素」のままっていう感じなので素敵。だけれど近い存在っていうか親しみやすいのです。

私って一体何のために突っ走ってきたんだろう。

何のために必死になってきたんだろう。

 

私って何が好きだったんだろう?

私って、何をしている時が楽しいんだろう?

何かに全力で取組んでいる人がそばにいると、それに影響されて自分を見つめ直すように、この本を手に自然と自分をまっすぐに見つめようとするのです。

すぐに隣の芝は青く見える私ですが、そうではない大事な何かをストイックな感じではなくて、優しく温かく探すきっかけをくれる本です。

「色めがねそろそろはずしてみたら?」と裏表紙に書いてあります。

なにか、その言葉だけでも私の心にすーっと入ってきて、思いを巡らせています。

服部ミレイさんの本、オススメです。

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