結婚に逃げ込んだスーパー依存主婦が思うこと~仕事のこと4

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

 

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結婚に逃げ込んだスーパー依存主婦が思うこと

仕事を得る事でわかりやすく人から必要とされている感じを得ることができました。

それまでは、どこの面接へ行ってもお断りされていたわけですから、採用されただけでも、自分は何かの役に立っているのだろうと思うことができました。

勤務場所が病院ですから、人からダイレクトにありがとうと言われたり、困っている人のお手伝いができることも、その時の私にとって居場所があるような気持ちになって、良かったのだと思います。

お給料は良いとは言えませんでしたが、何とかやっていけるだけはいただけていました。

そして何より仕事をしているという体裁が、義実家とのいい距離間を持てたというのは大きかったです。

仕事をしていることで、仕事理由に無理して会うことはしませんでした。

また、仕事をしていたらしていたで、体が大事だから無理をするなと言われました。

ありがたいことですが、時給800円のパートが関の山と言われたからフルタイムで働いてやると思ったわけで、矛盾だなと思いましたが、私が何をやっても心配する人たちなのだとよくわかりました。


また、その当時、仕事自体に喜びを感じ、仕事にストレスをあまり感じていなかったので、悩む時間が大幅に減りました。

ある意味時間があったときは、夫のことや、先の不安ばかりを考えていましたが、仕事の拘束時間はそのことを考える暇がありませんでした。

仕事が終われば、子どもたちを寝かしつけるつもりが一緒に寝てしまうなんてこともしょっちゅうでしたし、朝一番で飛び起きて保育園に預けていましたから、悩む隙みたいなものが入る余地がなかったのかもしれません。

週末になり、子供たちと出かけると夫がいない現実を世間に見せつけられて落ち込んでいましたが、逆を言えばそれ以外は割と悩む暇なしくらい、心というよりも体が疲れていたという感じで過ごしていました。

心の疲弊をずっと感じていたので、その当時はとにかく体が疲れて寝てしまえる生活の方がずっと楽でした。

何は良いとか何が悪いとかは分かりませんが、結婚に逃げ込んだ私が言うのもなんですが仕事をする方が自分によっぽど合っていたのかもしれないと今では思います。

 

 

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