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<この記事を書いた人>

母の日に、私は自分の母親にミニ胡蝶蘭Lianをプレゼントしました。

Lianはフランス語で、絆という意味のようです。

今までの私は、母はそばにいてほぼ毎日会っていて、そんな毎日がそれこそ日常でした。

母がいること、それは当たり前、みたい思い込んでいました。

でも、この間から読んでいるさとうみつろうさんの「あなたが人生でやっておくべき、たった1つのこと」という本の書き出しワークの中で、

「今すぐ死んでもイーとしたら、何をしたい?」

という質問で、どんどん自分の気持ちを書き出していったら、

「子供や親にありがとうと言いたい」

という気持ちがあることに気がつきました。(自然にさらっと書き出しました)

一番身近な大切な人に感謝って、あまり言えてないもの。

もし今すぐ死んでもイーとしたら、大切な人たちに感謝を伝えたいと心から思ったのです。

「やりたいことをやる」

これが人生でやっておくべきことなのならば、すぐそれをやればいい。

そう思って、今年はすぐに母に気持ちを伝えて、絆という意味のお花をプレゼントしました。

私は自分の中で少しずつ気持ちの変化があるのだけど、母はそんな急な変化に少し戸惑って照れくさそうでしたが、それでいいんですよね。

ようは自分がしたいことをするということ。

相手が喜んでくれなくても(母は喜んでいましたよ)、したいことをしたとしてもそれでOKなんですね。

したいことをした時点で、なんとなく自分の中で腑に落ちるというか、納得できる。一歩前進です。

毎年、どちらかというと義母を立ててなんとか「形だけ」でもきちんと母の日の贈り物をしていました。

母には簡単に済ましてました。

でも、そうじゃないんですよね。

本当の気持ちは母に感謝を伝えたかったのです。

なんだか、今年の母の日は、すっきりした気持ちです。

↓勧めすぎ(笑)。

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