義姉家族と出かけてきました。
それ自体楽しく過ごしたということもありますが、帰り間際に夫の思い出話や彼の人となりの話になりました。
それが無理やりではなくて、自然に自分の口から出てきたし、姉の話ぶりもとても明るくて私はなぜかそんな些細な時間に癒されていました。
それまで、なんとなく話をするとしんみりしたり、私が勝手に遠慮してしまい中途半端な表現でしか話をできなかった。
昨日は、それがなぜか自然な感じで彼の話をしました。
結論「(夫は)いい人だったねぇ〜(しんみり)」でした。
なぜかその気持ちが温かくなり、癒されたのでした。
不思議です。
本音を言うと、義実家のことをとても疎ましく思っていたこともあります。
お互いに彼の事が本当に大切な存在だったからゆえの感情だったのかもしれません。
それが時間とともに、見る角度が変わって、今は同じ方向を見て彼の事を話せるようになったのかもしれません。
私の場合は、バッサリと関係を切ってしまわないで良かったと思っています。
時間とともに、自分も環境も相手もいろいろと変化していきます。
それがどうなるかは、今はわからない。
今、どうしていいかわからないときは、それをわかる時までそっと傍に置いておいてもいいのかもしれません。
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