相手の言葉が入ってこない、受け入れられないと感じたら。

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<この記事を書いた人>

早起きした朝。たまに無性に食べたくなるブルーベリーマフィンを作りました。

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相手の言葉がはいいてこない時

今まで自分とすごく仲が良かったのに、どうもその人の言葉が心の奥に届かない、そんな経験はありませんか?
私は、死別後度々そういう感覚がありました。
自分に自信のなかった当時の自分は
「合わせられない自分」がなんとなく悪い
そんな感覚を持っていました。
孤独になるのもとても怖かったからね。
今、またそんな感覚が襲う日々。
あれ、この間楽しいと思っていたことが全く楽しくない・・・
みたいな感覚。
それは、多分、お互い成長していて、目指すところが違ってきていると言うこと。
もしくは、これは感じている感覚がある方には是非認めて欲しいんですが、ご自身が物凄いスピードで成長していると言うことかもしれません。
例えば、かつての私は同じような死別を経験をしている人が、どんな想いでどんな苦しさを、どう解決しているのかを知りたかった。
死別当初、インターネットはありましたから、いわゆるネットサーフィンをしていましたし、お悩みチャットみたいなところで夜な夜な呟いて、全く知らない人に優しくしてもらった経験もあります。
いつしかそれは必要となくなり、今は死別の方のブログはほぼ読まないです。
今、検索履歴を洗い出したら、きっと「悲しい」とか「寂しい」とかそう言う類の言葉は上がってこないと思います。
こんな経験はないですか?
例えば、私のブログにとても感動してくださった方。
今はなんとなく、ハイハイと言葉が通り過ぎてしまう。
なんか響かないな〜と言う感覚。
それは喜ばしいこと他ならなくて、「もう必要ではないあなた」なんですよ。
あなたにはもう確実に未来の光が見えているから、他人(例えば私)の死別後、楽しく生きている人の言葉が当たり前と感じていると言うことです。

必要と思わなくなれば、手放せばいい。

「置いていかないで」とあなたの手を離そうとしない人や、巣立っていくあなたの邪魔をする人も出てくるかもしれません。
でもね、それをごちゃごちゃにかき乱すことなく、たつ鳥跡を残さず、と美しくその場を卒業できる、そんな自分になっていると思いますよ。
それだけ、自分には勇気深い優しさと自分を信じられる力が備わっているはずです。
どうしても関わらなきゃいけない関係性だとしたら、そっと距離を置けばいいです。
レベルアップしたあなたには、他にやるべき新しい課題が出てきているはずですから、それにチャレンジすればいい。
いい環境であるのならば、その巣立ちを応援してくれるだろうし、あなたが違う立ち位置で活躍できるようになるでしょう。
自分の変化を恐れることはありません。
ここまで来た自分ってすごーい!って受け入れちゃった方が楽しいです。
自分の力を信じて、ときには手放すことも必要。

 

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