鏡を見られなかった私

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<この記事を書いた人>

本日ウォーキングレッスンを受けてきました。

グループレッスンの後に、個人レッスンを入れて頂き、2時間みっちり歩きました。

 

ハイヒールでずっと歩くのは久しぶりです。

本当に歩きっぱなしなので、ふくらはぎがパンパンです。

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鏡を見る事

私は、死別当初本当に鏡を見るのが嫌でした。

鏡を前にしても、うつむいて見ることを拒んでいました。

 

そんな私が、今日、鏡に囲まれた時間を過ごしてきました。

当時の私は本当に驚くだろうなと思います。

 

きれいに歩くポイントは視線をまっすぐにすること。

つまり歩く自分を真正面から見つめることです。

 

先生には、誰の目も気にしないで「万珠が歩くのよ!」という気持ちでやりなさいと言われました。

周りは気にしない。

ただ自分を堂々と、胸を張って歩く。

自信ないと思いながら歩けば、それが歩き方にも出るからと。

確かに、「上手に歩けているかな?」と気にしながら歩くと、自分をまっすぐに見ません。

あちこち自分の歩き方をチェックしながらなので、視線があちこちに行きます。

だから、歩きもぐらつきます(筋肉の関係もありますが・(笑))。

 

私の課題は、まずマインド。

うまくいかなくても良いから堂々と。

 

これも慣れだからと言われて、そうだなと思いました。


私は、自己肯定感がめちゃくちゃ下がっていた時に、自己肯定感講座というのを受けて「毎朝鏡に向かって大好きだよと言う」というのを宿題に出されました。

そのおかげで、強制的に鏡を見ることができるようになりました。

最初は違和感があったけれど、それがいつか当たり前になる。

自分が大好きだという事も、続けていれば洗脳されて大好きになるものです。

 

あんなに夫と死別したときは、人生を恨み、自分を憎んでいたのに。

でも、本当はそんなことなくて、私は自分を好きだと明確に言いたいし、堂々と自信を持った人生を歩みたいと思っていたのです。

だから、私はやり続けたし、今回のウォーキングも頑張ろうと思っています。

 

ウォーキングで自分の全身まるごと映る鏡を通して、私は数か月後に自分のことをどう思っているか楽しみにしたいと思います。

 

 

 

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