聴くことで人生が劇的に好転しました〜仕事のこと8

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

仕事とカウンセリングを掛け合わせて、辛いだけの人生が「楽しい」と感じられるようになってきた頃のお話です。

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聴くことで人生が劇的に好転しました

仕事を得たことで、自分の心が安定しました。

安定した収入、ルーティンの仕事、そして自分の一人の時間の確保(時短取得)、忙しさ故悩む暇がないなど、辛すぎることと向き合わずに済みました。

その積み重ねが自分を大事にすることにつながり、自分の心にゆとりが出てきました。

その間カウンセリングの勉強を始めたので「聴く」ことを仕事でも練習しよう!と思いました。

こんな持って来いの実践の場はない!と思い、患者さんのお話をまず「聴く」、看護師さんの伝えたいことをまず「聴く」ことを自分の中に徹底的に叩き込むことを実験的に初めてみたのです。

そうしたら、劇的に仕事が楽しい!!と思えるようになりました。

多くの人が穏やかで笑顔になってくださるのです。

笑顔ってこんなに心地よいんだと思えて感動したのを今でも覚えています。

自分すら心の底から笑えていないのに、目の前の人がたくさん笑ってくださる。

患者さんからは聞いてくださってありがとうと言われ、私の顔と名前を覚えてくださる方も増えていきました。

看護師さんはとても忙しいけれど、なんだか頼ってくれるようになりました。

あぁなんか人の笑顔って心地よいなと思い、私も笑顔で受け答えが自然とできるようになっている実感がありました。

人は鏡と言いますが、本当に感謝しても仕切れないくらい、私ではなく私の目の前の人が笑顔をくださって、私は写鏡のように笑えるようになっていきました。

 

起こっている人、イライラしている人ほど、よっしゃ聴いてみようと率先して話を聴くチャレンジした時期でした。

そういう人が最終折れてくれて笑顔になった時はめちゃくちゃ達成感があったりして。

仕事というよりも、人が面白い、楽しいと思えていた時期です。

水を得た魚状態。

あんなに人を避けていたのに、ものすごい反動で人と接したいという欲求が止まらなかったです。

そして、人のお話を聴くことで、更に誰一人として同じ人生などないと実感できました。

私が羨ましいと思うことに悩んでいたり、重荷に感じていたり、人って聴いてみないとわからないものだと思っていました。

一期一会の出会いで、私は本当に多くのことを学ばせてくれた現場です。

調子に乗って、私ってこの聴く力があれば無敵かもと思っていた時にやっぱり壁というものが現れます。

 

 

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