死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。
「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。
半年の期間の職業訓練校。
終わりは必ずやって来きます。時間は待ってくれません。
死別シングルマザーの崖っぷちの就職活動
職業訓練校に入って5ヶ月。
まだ授業が残っているにもかかわらず、私は就職活動を始めます。
月々入ってくる10万円の手当が途切れることと、行く場所が無くなり、また自分を責め、夫を責め、この現実を責める時間ができてしまうことがとても怖かったからです。
とにかく、死別直後の何もない生活に戻ることがとても怖かったのです。
私は「ひとり親家庭支援センターはあと」のNさんに連絡を取り、履歴書や職務経歴書を何度も作成したり、医療事務関係の仕事にチャレンジすることを始めます。
あまりにも授業に行かないので、担任の先生から呼び出されお叱りを受けたこともしばしば。
必死に仕事を探しているだけなのに、何をこの人は言っているのだろう?といつも私は憤っていた様に思います。
そんな私ですので、どこの面接に行っても不採用。
実績がなく、ただ資格を取っただけの人間を採用するわけがありません(今ではわかることです)。
私のメンタルが下降線に入った時に、職業訓練校で会社見学に行くことになります。
そこは職業訓練校の会社が請負契約をしている総合病院でした。
病院のお仕事や働いているスタッフさんを紹介していただきました。
お給料は劇的に低く(笑)、他の訓練性はこんなんじゃ生活できないとエントリーはしていませんでした。
私は、そんなことを言っていられないし、何よりスタッフの方がなんとなく良さそうな感じに見受けられました。
9月の後半。
訓練が終わる日程が見えてきたとき。
私は藁を掴む様な気持ちで、その求人に応募をしました。
もう、崖っぷちで後が無い、私はそんな気持ちでいっぱいでした。
私は、その総合病院に面接を受けることになりました。
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