幸せな成功者に会うと
先日、ある女社長さんとお会いする機会をいただきました。
その会社のスタッフの方とお会いする予定だったのですが、たまたま社長が会社にいらっしゃって、私の席まで来てくれてお話をさせていただくことができました。
とても穏やかで、優しい方。
一緒にいるだけで、胸が熱くなる、そんな懐が大きくて温かいオーラの持っている方。
そんな方とお話しできるなんて思っていなかったので、
「恐れ多い」とか「私のレベルでは」とか「夢のようです」と、ついついそんな言葉は溢れました。
そうしたら「そんなふうに思うことはないのよ、自分をそんなふうに思ってはダメ。もうあなたは私たちと繋がっているのだから、自分をしっかり持ちなさい」と、優しく言われました。
まず、自分の思いありき、自分の言葉ありきだということを、私は改めて自分に言い聞かすことができた良い機会になりました。
器が大きいというのはこういうことなのだなと、言葉にはできませんが、私は肌でしっかり感じることができました。
Giveの精神
ここの所、コロナで家にいたせいか、自分の世界が小さくなったような、そんな不安感を持っていました。
子供との閉鎖された時間は、なんとなく閉塞感が漂います。
自分の思うように動けないのは、母親だから仕方のないことだけれど、イライラもしていました。
でも、それも気の持ちようで、いくらでも変わります。
その社長やそこへ繋いでくださった方にお会いしたことで、与える精神が大事なのだと肌で感じました。
社長さんの言葉を受けて、それは特別ではなく、日常でも、私にもできることだと教えられました。
家にこもっているから、何もできないではなくて、家にいながらも誰かに何かを与える精神、温かく穏やかでいると決めるのは自分です。
与える気持ちを持っていれば、幸せは何倍にもなって返ってくると分かっていましたが、視野が狭くダメな方に目が向いていたなと。
やっぱり、付き合う人、目に入るものや情報(刺激)は大事だと思います。
言い訳不要で、私ができること、与えられることに再度目を向けていこうと決めました。
徳積みトレーニング再開
一時期、運気アップのためにコンサルを受けて徳積みトレーニングをしていました。
徳を積む(=人に喜んでもらう)ことを書き出し、それを習慣にしていくというものです。
ここのところやったりやらなかったりしていましたが、改めて再開。
まだまだ完全に習慣になっていないことに、器の大きな人に会うことで気がつきました。
最初は案外徳を積むことは難しい。
なんとなく人って他人を批判したり、もらいたい、得をしたいという気持ちがあるものだから。
私は、夫はいた時、夫にしてもらうことが当たり前でした。
与えられることで自分の価値を感じていたのかもしれません。
でも、それは間違っていたと、今でははっきりわかります。
パパごめんね(笑)。
価値を感じるのは、自分の中から湧き上がることですし、その湧き上がる力って見返りを求めないgiveの積み重ねなのです。
まずは素晴らしい人の真似をして、少しでも近づけるようになりたいな、と、本物にお会いすると気がつきます。
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