死別後の自分と戦い続けてエネルギーにする!

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<この記事を書いた人>

東京は一気に寒くなってきました。

このくらいの時期から体も冬に向かって冬支度をしますね。

体も強張るし、重くなり動きも悪くなります。

体が不調になると、やっぱり心が連動して不調になりやすいですよね。

意識して体を整えていきたいものです。

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何かと戦うって悪くない?

私は定期的にトレーニングに通っています。

今の担当は20代の若い男性。

企業野球チームに所属している彼は、トレーニングが当たり前の生活です。

私はこういう時間がなければ一気にダラダラしてしまうので、彼のような真逆のタイプが引っ張って行ってくれて、とてもありがたく思っています。

若くて元気な彼に、40代の体の不調や、理想の自分の体型を恥ずかしげもなくはっきりと伝えています。

無理難題だと分かっていても、言うのはただですからね。

それに近づくようなプログラムを一生懸命考えてきてくれ、やればできるを実践してきた人の真っ直ぐな思いには心打たれます。

だから、それに応えるという意味でも必死で自分を追い込んでいます。

「私は、ずっと何かと戦っているんだと思う」と彼に伝えました。

そうしたら彼は、「戦うって良いですよね!」と爽やかな笑顔。

毎日、自分との戦いをしている人の考え方ってすごいなと感心してしまいます。

夫を亡くしてから、ずっとずっと私は何かと戦ってきています。

運動嫌いのインドア派の私がこうして続けてこれたのは「何かと戦っている」自分がいたからで、それを肯定してもらったようで嬉しかったですね。

何と戦っているのか?

悲しさ、寂しさ、もう人生終わり、ひとりぼっち・・夫を亡くしてから、溢れ出たたくさんのネガティブな感情と私はずっと戦ってきていると思います。

それに打ち勝ちたくて、戦っています。

その一つのアイテムが、「フットワーク軽く動ける自分」でした。

元気で動ける体があれば、ネガティブになった時に次どう動くのか、選択肢が広がります。

その選択がもし間違っても、はい次!はい次!と打つ手を変えればいい。

深く考えることで、沼にハマってしまうくらいなら、考えないで動いてみることです。

じっと考えることも必要です。

でもどこかに「いつでも軽やかに動ける自分がいる」という安心感を持つ事も、私の戦いには必要ということです。

私は基本的にネガティブ思考に偏りがちだと自分が分かっています。

だから、自分が戦うアイテム(肉体)を少しずつ自分で鍛えることが大事です。

総じて自分自身との戦っているという事ですね。

ダメだと思うことは継続する

ダメだと思うことでも、継続するとパワーになると潜在意識の講座で聴いたばかり。

私は色々なことを投げたしてきたタイプです。

夫を亡くして、結婚生活すら続けられなかったと、自分=継続力のないダメ人間と自分を縛り付けていました。

そういう自分も嫌だから、夫を亡くした後の自分と戦い「続け」、少しでもこの人生をよかったと思えるものにしたいと足掻いてい(笑)いるのだと思います。

何度も何度も辞めたいと、投げたしたいと思ったことはたくさんあります。

子育てすら、投げ出したくなります。

でも、私しかいないから、自分と戦って、それこそ継続してつエネルギーを蓄えています。

戦って良い、戦い続けても良い。それが私なのだから。

 

 

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